今後10年間の都市づくりの方針となる「都市計画マスタープラン」を改定し、その一部とされる「立地適正化計画」を新たに策定しました。
今後は、人口減少などを見据え、市街地を拡大していくのではなく、駅周辺などを拠点として都市の中身を充実させていく取り組みが重要となります。
「都市計画マスタープラン」(令和6年4月~令和15年3月)では、都市の拠点や居住、産業などの土地利用、道路や公園などの都市施設、防災や環境などの都市環境の方針を定め、活力ある都市の実現を目指します。
また、「立地適正化計画」(令和6年7月~令和15年3月)では、医療や介護福祉、商業などの都市機能や居住を誘導するエリアを定め、都市のコンパクト化を図ることにより、持続可能な都市づくりを推進します。
◆立地適正化計画のイメージ
・立地適正化計画区域
江別市全域
・市街化区域
市街化を図るべき区域
・居住誘導区域
居住を誘導し、人口密度を維持するエリア
・都市機能誘導区域
都市機能(医療・福祉・商業など)を誘導するエリア
◆集約型都市構造のイメージ
※詳しくは本紙をご覧ください。
詳細:都市計画課
【電話】381-1038
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