より良い地域を目指して、そこに暮らす人々が協力して取り組む「協働のまちづくり」。わたしたちの身近で行われている取り組みを紹介します。
◆体験して広げる支援の輪
聞こえに障がいがある方の情報手段は手話だけではありません。聞いたことを要約し文字にして伝える「要約筆記」。その手法にもいくつかあり、右の写真は手元で書いた文字をモニターに映す方法です。
要約筆記サークルぷらすONEは、要約筆記を広く知ってもらうために、毎年7月に総合社会福祉センターで開催される「江別ふれあい福祉の広場」(本年7月21日(日)開催)で要約筆記体験コーナーを開設しています。
体験を通じて要約筆記への理解を深め、外見からは分からない障がいで不便・不安な生活をしている方の良き理解者として、サポートする仲間が増えることを願っています。
※写真は本紙をご覧ください。
活動のお問い合わせ:要約筆記サークルぷらすONE
【メール】plusone1996ebetu@yahoo.co.jp
詳細:市民生活課
【電話】381-1124
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