文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの出来事

44/48

北海道江差町

《5月23日~31日》
◇北の江の島構想推進のために!~かもめ島のイメージアップ・環境整備!!
株式会社田畑建設から、北の江の島構想の推進及びかもめ島の環境整備のためにとの申し出があり、「かもめ島前浜遊歩道」の一部改設及び「かもめの散歩道」の入口標柱と入口から延長37m地点までの上部欄干を取り替えるご奉仕をいただきました。
この取り組みは、同社の社会貢献事業の一環として行っていただいたもので、あわせて海岸清掃も実施いただき、観光客などへのイメージアップにも繋がりました。

《6月8日》
◇「おおきくな~れ!おいしくな~れ!」~町立3保育園児がさつまいも植えに挑戦
町立3保育園の園児30人が越前町の畑の一部を借りてさつまいも植えに挑戦しました。
苗の植え方について説明を受けた後、保育園毎に3列に並び、「なると金時」という品種の苗約250本を植えました。
最後に「おおきくな~れ!おいしくな~れ!」と、苗1本1本に声をかけながら水やりを行い作業は終了。
10月頃には大きく育ったさつまいもを園児自ら掘り起こし、給食材料などに提供される予定です。

《6月8日》
◇100年以上前に製造~旧日本海軍の大砲を広島県呉市へ引き渡し
江差港マリーナに保管されていた旧日本海軍のものとみられる大砲が函館財務事務所から広島県呉市へ売却され、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)へ搬送されました。
この大砲は令和3年11月にカニかご漁船が引き揚げ、江差港で陸揚げされ、全長約3.1mで重さ約1t、銘版に「明治39年」「呉海軍工廠」などと刻まれています。
引き渡しに立ち会った呉市産業部の職員は「明治時代の実物資料として歴史的価値は非常に高い。調査・研究を進めて必ず展示したい」と話していました。

《6月9日》
◇群来よ再び~16万匹のニシン稚魚を江差沖へ放流
ニシン資源の復興を目指す「檜山管内水産振興対策協議会」が、ニシン稚魚およそ16万6千匹を江差港南ふ頭から江差沖へ放流しました。
この取り組みは今年で15年目。地道な活動が実を結び、今年2月には3年ぶりの群来が確認されています。
ひやま漁業協同組合の職員は「これからの取り組みに弾みがつく。必ずやニシンを中心とした活気を取り戻していきたい」と力強く話していました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU