「いつもと違う」に気づく～支え合いの地域づくりのために～〔地域福祉編〕

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皆さんは、日頃の生活のなかで家族や友人の様子が違うと思うこと、近所の人を最近見かけないなと思うこと、自分自身の変化を感じることなど、「いつもと違う」と思うことはありませんか。
「いつもと違う」ことは誰にでも起こるものですが、一見些細な気づきでも、問題解決の大きなきっかけになることがあります。
江差町でも、配達員と地区民生委員が「いつもと違う」ことに気づき、独居高齢者の体調不良にいち早く対処できた事例や、一人で遊ぶこどもの様子に地域住民の方が気づいたことで、その家族への見守りや相談の体制構築につながった事例があるように、地域福祉の充実を図るためには「いつもと違う」ことへの気づきが重要と言えます。
地域福祉とは、地域の皆さんが安心して暮らし続けられるよう、社会福祉関係機関などと互いに支え合い、地域の福祉課題解決に取り組むことをいいます。
それらの多くは、皆さんが日頃感じる「いつもと違う」という気づきから、助け合いや福祉サービスにつながることにより成り立っています。
皆さんも「いつもと違う」ことに気づいたときは、地区民生委員や町民福祉課などへ気軽にお知らせください。

お問い合わせ先：町民福祉課福祉子育て係
【電話】52-6720