皆さんはこれまで人生の中で、どんな「選択」をしてきましたか?生きていくことは「選択」の連続です。自分一人で、時には家族や友人、大切な人と一緒に悩みながら「選択」してきたのではないでしょうか。
医療や介護のことは身体が元気なうち、若い時から考えておくことが大切です。そして考えを折に触れて、親しい人と共有しましょう。そうでなければ人生を締めくくる時に自分の望まない「選択」が行われて、自分らしく生きることができないかもしれません。これからも自分らしく生きていくために、この機会に「医療・介護」について考え、自分自身で選択する準備をしませんか。
今回は、自分が病気になったり、介護が必要になったりしたときに、「自分はどう生きたいか」をあらかじめ考え、家族や大切な人と繰り返し話し合う方法や自分の思いを伝えること(人生会議、ACP)について、ご講演いただきます。ぜひ、ご参加ください。
日時:10月30日(水)午後2時から3時
会場:コミュニティプラザえさし(エコー)
講師:北海道立江差病院 総合診療科 中山 龍一医師、舩越 匠医師
定員:30名程度
お申し込み:参加を希望の方は、お申し込み先までご連絡ください
お問い合わせ・お申し込み先:高齢あんしん課地域包括支援係
【電話】52-6726
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