◆インタビュー第2弾! 生活支援コーディネーターが聞きました!
地域包括支援係で取り組んでいる事業、「地域支え合い協議体」と「ネクストイノベーション」のどちらにも参加されている八木伸幸さんにインタビューのご協力をいただきました。人と人との繋がりを大事にしている八木さんの思いをご紹介します。
[1]地域支え合い協議体委員としての活動について教えてください。
八木さん:高齢の方の生活の困り事を各委員が課題解決に向け、協議しています。使命感もあり、新しい風を吹き込みたいと考えています。
生活支援コーディネーター:いつも積極的に活動にご協力いただき感謝しています。八木さんの考える新しい風のアイデアを今後の協議体で一緒に提案していきたいので、今後もご指導のほどよろしくお願いします。
[2]ネクストイノベーション「命を守るプロジェクト」の活動について教えてください。
八木さん:町内会の方が関係作りのきっかけにするため、津波を想定した避難経路を歩いてみました。プロジェクトのメンバーは、皆さん一生懸命で、自分たちの意思で集まり、これから地域貢献にも取り組んでいきたいと話にも出ています。自分もこの活動を楽しみながら、次の世代にも繋げていく仕掛け作りにもこだわっていきたいです。
生活支援コーディネーター:生活支援体制整備事業の軸となる「自助」「互助」の部分を理解され、八木さんのバイタリティーで地域の皆さんと繋がっている姿を見て、勉強させていただいています。これからも地域の皆さんから、たくさんのことを学ばせていただきます。
[3]ネクストイノベーション全体を通しての思い
八木さん:方向性が違う中で、たくさんの町民の皆さんが生活支援の課題に向けて、自分達でできる事を話し合い、取り組んでいることは素晴らしい!!自分自身も楽しみながら、何事にも入っていき、町民の皆さんと壁を作らないように、懐に入るように横の繋がりを作りたいです。1人では限界で、人に頼ることも大事です。人が変われば、やり方も変わります。やり方が変われば、発想も変わり、策も変わってくることを面白がって取り組んでいきたいです。
生活支援コーディネーター:支え合いの中で誰かが犠牲になることは、本末転倒で、支える、支えられる人達に壁がない、お互いに心地よい関係が理想です。私たちコーディネーターも理想を目指して活動を頑張っていきたいと思います。
次頁にネクストイノベーションの案内が掲載されているので、併せてご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>