◆外来診療体制12月の診療予定です
※診療日は予定であり変更になる場合もあります。
事前に病院にご確認の上、受診してください。
◇診療受付時間
午前…8時00分〜11時30分(初診の方は、9時00分〜)
午後…1時00分〜2時30分
予約受付時間(定期患者のみ)
午後…1時00分~4時00分
◆冨居先生から肩について その2
腱板断裂はレントゲン撮影では写りませんが、MRI(図2)を使うと患部がはっきりと確認できるので、確定診断にMRIは欠かせません。保存療法は五十肩との治療法と同様に鎮痛薬や肩関節への注射、運動療法を行います。症状が軽い患者様なら、一時的に痛みがとれてその後の生活に大きな不自由がなければ、そのまま様子をみることが出来ます。ただ保存療法では、断裂した腱板が修復されません。断裂した腱は徐々に退縮し、断裂が大きくなると言われています。断裂が大きくなると上腕骨頭が上方化し、関節軟骨も損傷されるいわゆる変形性肩関節症となってしまう場合もあります。手術療法は、断裂した腱板をつなぎ合わせる手術治療(腱板修復術があります。当院では「関節鏡下手術」による腱板修復術を行っています。創が小さく術後の回復も早いなどメリットが多く、高齢者でも負担が少ない手術方法です。断裂が大きく、関節軟骨にも損傷を来している患者様の場合は人工関節をお勧めする場合もあります。(つづく)
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆看護職員等募集のお知らせ!!!
正職員:看護師、パート職員:看護師、准看護師及び看護助手を募集しています。各種手当・有給休暇・院内保育所あり。勤務時間(例…1日4時間で週3日など)も相談可能です。ご連絡お待ちしております♪
連絡先:【電話】52-0036 総看護師長 若林
問合せ:北海道立江差病院(字伏木戸町484番地)
【電話】52-0036
【FAX】52-0098
【HP】http://www.pref.hokkaido.lg.jp/db/esb
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