■リハビリの段階(急性期・回復期・生活期・終末期)編
今回は「リハビリの段階~急性期・回復期・生活期・終末期~」についてご紹介させていただきます。
(1)急性期リハビリ
脳卒中や骨折などの急な病気やケガの治療直後もしくは治療と並行して行われます。治療の早い段階でリハビリを取り入れることにより、寝たきりの防止や後遺症の軽減を図ります。
(2)回復期リハビリ
急性期での治療を終えて病状が安定した時期にリハビリ病棟で集中的に行われます。
町内では道立江差病院が(1)、(2)に該当します
(3)生活期リハビリ
急性期、回復期を経て退院した後、自宅で生活している時期に行います。身体機能の維持や自宅生活での困難を改善することを目的としています。通院リハビリと介護保険サービスでのリハビリが該当します。詳しくは広報えさし10月号・12月号をご覧ください。
(4)終末期リハビリ
自立生活や機能改善が困難な方に、痛みの緩和や障害の悪化予防を目的として行います。
町内では佐々木病院が該当しています。
江差町内にも複数の病院・介護事業所があり、それぞれ特色のある様々なサービスを提供しています。
お問い合わせ先:高齢あんしん課地域包括支援係
【電話】52-6726
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