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医療介護のつどい~持続可能な医療と介護をつくろうか~ 開催しました

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北海道江差町

2月18日、江差町文化会館で医療介護のつどいが開催され、関係者含め、約130人の方にご参加いただき、「住み慣れた地域で暮らし続けるために出来ること」をテーマにシンポジウムと意見交換会を行いました。
シンポジウムでは、北海道立江差病院伊藤靖院長を座長に、同院総合診療科杉原伸明医長、同科杉本貴子医師、江差地域訪問看護ステーション佐藤麻美所長、えさし社協居宅介護支援事業所地本大介管理者、NPO法人ゆい小野寺真理事長、豊川町内会夏原茂樹会長の6名にご登壇いただき、医療や介護、地域の現状と、地域住民と一緒に取り組めることなどをお話しいただきました。最後に伊藤院長より「地域の中には様々な支援をしてくれるスタッフがおり、地域包括支援センターを中心に医療と介護の現場に相談できることを皆さんに知ってほしい。また、普段と違う“異変”を感じた時には、発信できる「自助力」を発揮してほしい。」と壇上からメッセージが送られました。意見交換会では、医療介護の専門職と地域住民が一緒に「自分たちで、どんな助け合いができるだろうか」をテーマに意見交換を行いました。「近所や地域の付き合いが減っているけど、あいさつや声がけは大事」「若い人との交流の機会がほしい」「自分から地域や人の中に入っていくことも必要」などという意見が出ました。
江差町で暮らし続けるために、これからも医療介護の専門職だけでなく、地域の皆さんと一緒に考え、出来ることを続けていく活動を推進していきます。
※医療介護のつどい開催にあたり、「地域の医療と介護ニーズ調査」を行い、269件のご回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。

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