信金中央金庫創立70周年記念事業としての「SCBふるさと応援団」寄付金を活用した、江差産トラウトサーモン海面養殖事業(3年目)が、江差港南埠頭物揚げ場で開始されました。
昨年度は4,000尾を投入し、生残率9割以上で平均重量2.6kgでした。
今年度は、12月2日・3日に、平均体長37.2cm(平均重量725g)のトラウトサーモン幼魚5,000尾を八雲町熊石サーモン種苗生産施設より運搬し、約2時間かけて真水から海水に馴らした後、江差港内の生簀(いけす)に投入しました。
江差サーモン部会の皆さんが手塩にかけて育てたサーモンがすくすく成長することを願っています。来春の出荷が待ち遠しいですね。
お問い合わせ先:産業振興課水産係
【電話】52-6729
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