~江差町健康増進計画 取り組み(8)「お酒は適量を知りおいしく飲もう」~
年末年始は集まることが増え、普段お酒を飲まない方でも飲む機会が多かったのではないでしょうか。適量のお酒を楽しく飲むことはストレス解消の一つになりますが、飲み方には注意が必要です。アルコール依存症になると症状が進行するにつれて「お酒を飲む量・時間・状況」の3つを自分でコントロールすることが徐々に難しくなり、脳の機能が低下し、自分の意志だけではやめることができません。
江差町健康増進計画のアンケートでは、アルコールをほぼ毎日飲む人の割合が増えています。「コロナをきっかけに外へ飲みに出る機会が減って、家飲みが増え、お酒を飲む頻度が増えた」という声も聞かれており、お酒との上手な付き合い方が大事です。
次の「依存症を防ぐ4つのポイント」を参考にお酒との付き合い方を見直しましょう。
・休肝日をつくる
週2日以上、連続して取ることが理想です
・目安を守りゆっくり楽しむ
1日の飲酒量の目安『ビール中ビン1本/日本酒1合/焼酎水割りコップ1杯』
・寝酒や深酒はしない
深い眠りを妨げるため、寝る2時間前までに切り上げましょう
・不安を解消するための飲酒は控えよう
もしかして依存症?と思ったら迷わず相談を!
相談先:
江差町保健師【電話】52-6718
江差保健所保健師【電話】52-1053
お問い合わせ先:健康推進課健康推進係
【電話】52-6718
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