住宅用火災警報器を設置して、家をもっと安心に

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住宅用火災警報器(以下、住警器)は、条例により全ての住宅に設置が義務付けられています。
火災による死者の約7割が住宅火災によるもので、その多くは就寝中に発生しています。「家は大丈夫」と思っていても、火災はいつ、どこで発生するか分かりません。住警器を設置し、火災に備えましょう。

◆住宅用火災警報器とは
火災で発生した煙や熱を感知し、音や音声で知らせてくれる機器です。機器本体を天井や壁に設置するだけで、機能を発揮します

◆設置する場所
・寝室と階段に設置が必要です(その他の場所への設置は任意。必要に応じて設置を推奨)
・子ども部屋や居室などでも、就寝のために使用している場合は、設置が必要です
・設置の際、寝室と階段には、必ず「煙式」の住警器を設置してください。台所などのように日常的に大量の煙が発生する場所には「熱式」の住警器の設置をご検討ください

◆点検・交換
・点検は定期的に行い、少なくとも年に2回以上は行いましょう
・点検方法は、本体のボタンを押すか、付属のひもを引きます。正常な場合、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります
・交換の目安は10年です。設置から10年以上経過している場合は、本体の交換を行いましょう
・設置時に記入した設置年月や、裏面に記載されている製造年で、交換の目安を確認できます

住警器に関して、ご不明な点やご相談は、消防署までお問い合わせください。

問合せ：池田消防署予防係
【電話】572-3119