建材などに広く使用されてきた石綿(アスベスト)は、肺がんや中皮腫などの原因となります。令和5年10月1日着工の工事から、石綿含有に関する事前調査は「建築物石綿含有建材調査者」などが行うことが必要です。
石綿障害予防規則により、工事の規模にかかわらず、工事対象となる全ての範囲について、石綿が含まれているか事前に調査を行う必要があります。この調査は、上記の調査者が行うこととされました。
詳しくは北海道労働局ホームページ内の「石綿障害予防対策について」をご覧ください。
問合せ:北海道労働局 帯広労働基準監督署(安全衛生課)
【電話】0155-97-1244
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