10月1日で、池田町は開町125年を迎えました。これを機に、いま一度、町民の皆さんに「池田町町民憲章」を知ってもらうため、ご紹介します。
◆町名の変遷
明治32年 「凋寒(しぼさむ)外13カ村戸長役場」が設置される
明治35年 14カ村から6カ村が分離し「凋寒外7カ村戸長役場」が設置される
明治39年 8カ村で「凋寒村」を発足
大正2年 「川合村」に改称
大正15年 町制を施行し「池田町」と改称
◆町名の由来
明治37年、鉄道開通に際し、鳥取県の元侯爵池田仲博(いけだ なかひろ)所有の池田農場内に停車場が設置されて池田駅と称し、道内外に広く池田の名が知られていたことによる。
◆池田町町民憲章
わたしたちは十勝川と利別川にはぐくまれた池田の町民です。
1 生きがいの ある はつらつと した まちを つくろう。
つよい こころと じょうぶな からだで はたらく ことに 誇りと よろこびを。
1 くらしの 豊かな 明るい まちを つくろう。
しごとを くふうして 生産を 高め むだを はぶいて 生活を よりよく。
1 ねがいを もつ しあわせな まちを つくろう。
こどもの ゆめを はぐくみ みずから まなぶ おとなに。
1 ひとを だいじに する あたたかい まちを つくろう。
いまを 築いた としよりを うやまい すべての ひとに 親切と いたわりを。
1 楽しい うるおいの ある まちを つくろう。
きまりを 守り 環境を うつくしく スポーツに したしみ よい 趣味を。
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