Rally Hokkaido 2023 観戦ステージ「SSS池田」初開催!!

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◆ラリー北海道　池田町で初・SSS開催
9月8～10日の3日間、自動車の国際ラリーイベント「ラリー北海道」(AG.MSC北海道主催)が帯広市を拠点に陸別、足寄、音更、池田の4町で開催されました。池田町では清見ケ丘公園内の旧野球場を会場に、スタートからゴールまで観戦できる「スーパースペシャルステージ(SSS)」が10日に行われ、町はラリー一色の一日となりました。
特設会場を使用してSSSが開かれるのは12年ぶりで、本町では初めて開催。ラリー北海道を盛り上げようと、モリゾウことトヨタ自動車の豊田章男(とよだ　あきお)会長と世界ラリー選手権(WRC)を4度制覇したユハ・カンクネン選手がデモ走行を実施し、注目を集めました。
注目ドライバーの1人で「トヨタ・ガズーレーシング」ワールドラリーチーム代表のヤリーマティ・ラトバラ選手も参戦し、前日の雨で路面がぬかるむ中、ラリーカー75台が泥を巻き上げながら疾走。会場に駆け付けた千人を超えるファンや町民らが、外野スタンド部分から間近に見る迫力ある走りに声援や拍手を送り、観戦を楽しんでいました。

◆ウエルカムイベントなど家族連れでにぎわう
この日、ワイン城横イベント広場では、エゾシカ革を使った小物作りや身近な素材を使ったラリーカー作りなど町内6事業者によるクラフト体験コーナー、ディスクドッグショーなどの「ウエルカムイベント」(池田町観光協会主催)を実施。また、ラリー北海道の池田開催を記念し、ワイン城の敷地内では、池田町商工会青年部や一般社団法人いけだワイン城が企画する「こども縁日」も行われ、家族連れらでにぎわいました。