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自治体の皆さまへ

暮らしの情報 MAY 2023 (1)

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北海道池田町

行政のお知らせやイベント、検診など暮らしに役立つ情報をお届けします

◆無断で畑・牧草地に出入りしないでください!!
畑・牧草地に所有者の許可を得ずに入り、作物や牧草などを荒らした場合、法律違反となる場合があります。また、畑・牧草地に入ったことにより、害虫や病原虫が発生し、土壌に影響が及ぶ可能性もあります。
山菜採りなどで、山林の近くまで畑・牧草地を横断して入ることのないよう、ご注意ください。畑・牧草地に立ち入るときには、事前に必ず所有者の許可を得るよう、お願いします。

問合せ:役場産業振興課農政係
【電話】572-3118

◆学校部活動の地域移行(指導者確保・体制整備など)に向け、検討を行っていきます
国(スポーツ庁・文化庁)では、少子化が進む中、将来にわたり生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむ機会を確保するため、昨年12月に「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を公表しました。
ガイドラインでは、学校部活動の地域連携・地域移行について、令和5~7年度の3年間を改革推進期間として、市町村などが取り組むことなどが内容となっています。
池田町においてもガイドラインを踏まえ、学校部活動の地域移行の受け皿となる指導者の確保や体制整備などに向けた、早急な検討が必要となっています。
教育委員会では、スポーツや文化芸術活動に携わる関係者など20人程度を構成員とする「池田町学校部活動地域移行検討協議会」を設置し、必要な検討・協議を行うこととしています。
今後、町民の皆さんに適時、情報提供をしていきますので、学校部活動の地域移行に関してご理解とご協力をお願いします。

問合せ:教育委員会社会教育係
【電話】572-5222

◆令和5年度から「小中一貫教育」の導入・推進に向けた取り組みがスタートします!!
◇導入・推進の背景
・今後の少子化傾向に伴い、池田町の小・中学校は一層小規模化が進み、児童・生徒数の減少により多様な教員集団(教員数の減)による指導が難しくなります。
・学校現場の今日(こんにち)的な課題は多様化・複雑化し、一人一人の教員や学年・学校単位での努力・取り組みでは
十分な対応が難しい面があります。

◇小中一貫教育の導入・推進
・さまざまな課題に適切に対応し、地域の将来を担う子どもたちを健やかに育んでいくためには、義務教育終了時15歳の目指す子ども像を学校・保護者・地域と共有し、的確な対応を進めていくことが大切です。
・小学校や中学校の総力を挙げて、義務教育9年間を見通した取り組みを充実させる小中一貫教育を導入・推進し、本町の教育スタイルの確立を目指します。

◇義務教育終了時15歳の目指す子ども像(池田町教育ビジョン)
・進取
学ぶ意欲を持ち、夢や目標の実現に向けて努力する子どもを育む
(児童向け:進んで学び、ねばり強くがんばる子どもを育む)
・ふるさと、共生
ふるさとへの愛着と誇りを持ち、優しい気持ちで、ともに支え合いながら生きる子どもを育む
(児童向け:住んでいる町の良さを知り、友だちと助け合うやさしい子どもを育む)

◇導入・推進体制
・全ての教職員が参加する6つの検討部会を設置し、具体的な取り組み方策を検討・協議していく予定です。
※小中一貫教育の推進状況を見極め、さらに取り組みを発展させる義務教育学校(1人の校長の下、1つの教職員集団による指導形態)の設置に向けた検討も進めることとしています。
※詳しくは、教育委員会ホームページに掲載している「池田町小中一貫教育の導入・推進及び義務教育学校の設置に関する基本方針」をご覧ください。

問合せ:教育委員会学校教育係
【電話】572-5222

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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