第58回 泊村功労者表彰式

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村の振興発展のため、ご尽力をいただいた方々の功績を讃える「第58回泊村功労者表彰式」が、文化の日である11月3日(金)に泊村公民館で開催されました。
この表彰は、泊村の表彰条例に基づき、自治・経済・教育・福祉の振興など、村の発展の功績にあった方々や団体の善行や努力に対して贈られるもので、今年は、自治功労者として大橋敦子氏、藤巻みや子氏、公益功労者として岩内建設業協同組合代表理事吉本正則氏が表彰されました。
心から敬意を表するとともに、お祝い申し上げます。

■[自治功労者]大橋敦子氏
平成10年に民生委員児童委員に任命されて以来、24年の永きにわたり、住民福祉と生活安定向上のため、本村福祉の確立と村勢の振興に寄与されました。特に、平成28年からは泊村民生委員児童委員協議会副会長として、地域全体の福祉の向上のためご尽力され、現在もなおご活躍中であります。
また、平成17年からは保護司として、保護観察者の社会復帰に向けた指導・助言や地域の犯罪予防活動にご尽力されております。

■[自治功労者]藤巻みや子氏
平成16年に主任児童委員に就任されて以来、18年の永きにわたり、児童福祉に関して深い理解と熱意を有し、案件に応じて学校などの関係機関と連携及び協力するなど、児童福祉活動に寧日なき熱意を注がれ、本村福祉の確立と村勢の振興に寄与され、現在もなおご活躍中であります。
また、多年にわたり古宇郡漁業協同組合盃地区女性部部長として指導力と行動力をもって部員の育成と、本村の基幹産業である水産業の振興に寄与されました。

■[公益功労者]岩内建設業協同組合　代表理事　吉本正則氏
地域振興の重要性を深く認識され、村政の発展を図るための資金として多額の金員を寄贈されました。