泊村防災訓練を実施しました

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6月10日(土)全村を対象に、今年で9回目となる泊村防災訓練を行い、村内11ヵ所の高台及び2ヵ所の一時避難場所、津波避難艇(渋井地区)に150名が避難しました。
訓練は「北海道南西沖でマグニチュード7.9の地震が発生し、村が震度6強の地震と津波に襲われた」との想定で行い、午前9時05分の有線告知放送で全村一斉に避難を呼びかけました。
万が一の災害発生時に、あわてず迅速な避難行動がとれるよう、事前に繰り返し訓練を行っておくことが重要なことから毎年1回実施していく予定ですので、住民の皆様の積極的な参加をお願いいたします。
また今回は高台避難終了後、泊村公民館で備蓄食糧品や備蓄資機材の展示、陸上自衛隊第18普通科連隊による自衛隊車輌及び災害救助等の展示説明を実施しました。
また、炊事車(野外炊具1号)で調理していただき住民にカレーライスの試食を実施しました。防災訓練の実施結果は次のとおりです。

《訓練結果》
・堀株：12名
・渋井地区津波避難艇：2名
・泊中学校体育館：7名
・茅沼地区集会所：16名
・泊村公民館：14名
・智竜寺：8名
・泊村アイスセンター体育館：10名
・照岸・糸泊地区集会所：18名
・泊小学校体育館：26名
・盃神社：1名
・潮香荘：10名
・盃野営場駐車場：9名
・旧神社前避難階段：7名
・興志内避難階段：10名
計150名