[泊の夏を彩る一大イベント]第52回 とまり群来まつり

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第52回目を迎えた泊の夏を彩るイベント『とまり群来まつり』が、7月15日(土)に茂岩海岸を会場に開催されました。昨年まで新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となっていましたが、今年4年ぶりに開催しました。当日は、あいにくの雨天での開催でしたが、村内外からたくさんの方が訪れ賑わいをみせました。
会場内には、泊の味コーナーが軒を並べ、焼きイカや焼きホタテ等の旬の味覚が提供され、今年からキッチンカーも出店し、泊村産ホタテを使ったメニューが提供されていました。また、姉妹町村の愛媛県伊方町からは、じゃこカツやみかんジュースなどの特産品が販売され、多くの方が買い求めていました。
そして、毎年大好評のウニ丼は、1人1、500円の引換券を買い求めようと、長蛇の列ができ、今年は、とまりカブトサーモンを使用したサーモン・いくら丼も販売され、用意された200食は完売しました。
特設ステージでは開会式が行われ、髙橋村長から挨拶のあと、ご来賓の方々と鏡割り、そして会場内で群来もちまきが行われました。
その他、会場内ではとまりパフォーマンスワールドとしてドローンVR体験やエアー遊具体験が行われていました。他にも、豪華景品が当たるお楽しみゲーム大会が開催され来場者を楽しませていました。
歌謡ショーでは、千昌夫さん、コロッケさん、安倍理津子さん、松島進一郎さん、はかまだ雪絵さん、義貴さん、と豪華な顔ぶれで開催されました。雨も上がり、会場に訪れた大勢のお客さんが熱狂していました。
まつりのフィナーレを飾ったのは花火大会であり、弁天島から打ち上げられる花火は迫力満点であり、夏の夜空を彩り、会場のあちこちから大きな拍手と歓声がわき起こりました。
訪れた皆さんは夏の風物詩のひとコマを堪能していました。