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愛媛県伊方町との相互交流

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北海道泊村

■7月28日~31日 泊村子供親善大使が愛媛県伊方町を訪問
7月28日から31日まで3泊4日の日程で、姉妹町村である愛媛県伊方町との親善大使交流事業として泊村の子供たちと伊方町の子供たちが交流しました。
今年は、泊小学校6年生8名が参加しました。伊方町のイベント「きなはいや伊方まつり」にも参加し、ステージに上がり泊村のPRをしました。交流会では、伊方町の子供たちと班になり、まつりを散策し交流を深めていました。また、親善大使の子供たちと別に、村民有志の方々が北海道のホッケやホタテ焼きなどの味覚を提供しました。
親善大使一行は、伊方町以外にも松山市や広島市も訪問し『松山城』や『平和記念公園』等を見学し、広島名物の『お好み焼き』などを楽しみました。
この事業を通して、姉妹町村である伊方町のことを知り、また中国地方の歴史・文化等を学び、見聞を広めてきました。

■8月3日 愛媛県伊方町子供親善大使が来村し交流しました
8月3日に伊方町の小学6年生24名が子供親善大使として来村し、泊村子供親善大使との交流会が開催されました。
はじめに、泊村公民館で開催された歓迎式典では、高山教育長から歓迎の挨拶があり、その後、お互いの町村の特産品のプレゼント交換が行われました。式典終了後は『鰊御殿とまり』を見学し、『泊村アイスセンター』ではスケート体験をしました。昼食は、公民館でジンギスカンや味噌ラーメンなどの北海道らしい味覚を堪能しました。
子供たちにとってこの交流活動は、新しいお友達をつくり、両町村がこれからも共に発展する事を願う交流ができた、楽しい夏休みの思い出となりました。

■愛媛県伊方町の紹介
愛媛県伊方町は、四国の最西端、豊予海峡に突き出した「日本一細長い」佐田岬半島に位置している町です。
平成17年4月1日に、伊方町、瀬戸町、三崎町の3町が合併して新しい伊方町になりました。人口は、8,196人(令和5年6月末)です。
主産業は、年間平均気温16度の温厚な気候に恵まれた農業、漁業といった第一次産業が盛んです。
特産品は、甘味と酸味のバランスが良く大変おいしいみかん類と、リアス式海岸の好漁場で水揚げされるちりめんのほか、歴史と伝統のある伊方杜氏による地酒などが有名です。
また、四国で初めての四国電力伊方発電所が立地されています。
泊村とは、同じ原子力発電所の立地町村として、平成8年から物産等で交流を深めてきました。そして、平成10年2月9日に姉妹町村縁組を締結し、以来、お互いの地域の発展を図るため、産業・教育・文化など様々な面で交流を続けています。

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