10月26日(土)・27日(日)に、泊村公民館にて『第38回公民館まつり』が開催されました。
村民から作品展示の募集をしたところ、今年度は保育所、小・中学校、各文化団体協議会のほかに、例年と比べて個人からの出品が数多くありました。
そのほかのイベントでは、「親子DIY教室」が行われ、親子が一緒になって自分だけのオリジナルのおもちゃ箱を作りました。「ものづくり」の楽しさを知る良いきっかけになったと思います。
また、村民スポーツ大会で大好評だった「モルック」の試合も行われました。誰でも簡単に参加できるスポーツということもあり、老若男女たくさんの方々が参加し、白熱した試合が繰り広げられました。
大ホールで行われた1日目のステージ発表では、泊中学校文化部の生徒と先生のデュオによるギターの弾き語りから始まり、岩内高校太鼓・吹奏楽局の演奏が行われました。
2日目のステージでは、「防犯コンサートinとまり」と題し、泊村では25年ぶりとなる北海道警察音楽隊の演奏会が行われ、100人以上の観客が集まりました。最近の流行曲から北島三郎の「まつり」まで様々なジャンルの曲の演奏や、カラーガード隊によるパフォーマンスショーが行われ、2日間ともたくさんの観客が入り、会場は大変な盛り上がりを見せました。
今後も村民の皆様には、「自分が好きなことや趣味で続けていることを作品にして展示したい!」「楽器演奏をみんなの前で披露したい!」など日頃の活動の成果を発表する場所として公民館を利用していただきたいと思います。
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