神恵内線代替交通 住民説明会を開催しました

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2月13日、泊村役場大会議室において村内住民向けの『神恵内線代替交通住民説明会』を開催しました。現在岩宇4町村を繋いで運行している北海道中央バス神恵内線が令和6年9月末をもって廃線するとの方針が出されたことに伴い、4町村では昨年4月に「岩宇地域公共交通活性化協議会」を設置しており、協議会において、これまでに決まったことなどを説明しました。説明会には、バスを普段から利用している高齢者や高校生の保護者の方等48名が出席し対応策等に耳を傾けていました。
現在までに協議会として決まっていることは、廃線になった場合、泊村や神恵内村から岩内町への公共交通がなくなるため、通院、通学、買い物等の足の確保が必要なことから、協議会としては4町村の自治体による共同運行を検討しております。今後は、運行を委託する事業者の選定や運行ダイヤ、運行ルート、運行運賃等について、空白期間が生じないよう10月1日からの運行に向け、協議を進めてまいります。現在バスを利用されている方々へ極力ご不便をおかけしないよう検討してまいりますので、逐次結果が決まり次第広報誌でもお知らせいたします。