令和5年度の交付金総額は980,772,000円で、以下の事業に使いました。
事業費の総額は1,083,084,757円でした。
■令和5年度 主要交付金充当事業の紹介
○泊村通線舗装・側溝改修事業(三工区)
多くの地域住民が通行する道路であるが、路面が痛んでいる箇所があり、水はけも悪いため大雨の際に水が溜まってしまうことから、路面舗装と側溝改修工事費用として使いました。
・事業費…106,700,000円
・交付充当額…100,000,000円
○茅沼地区避難路外灯設置事業事業
実施箇所は、茅沼地区の住民が津波等災害が発生した際に、公民館に避難するための経路となっており、夜間災害発生時においても迅速に避難するための照明設置の費用として使いました。
・事業費…4,048,000円
・交付充当額…3,500,000円
○防災倉庫建設事業
茅沼地区に防災倉庫がなく、各所に防災資機材や備蓄食糧品等を置いていたため、災害発生時に地域住民に物資を配布する時間がかかってしまうことから、迅速な物資の配布ができるようにするための費用として使いました。
・事業費…81,290,000円
・交付充当額…76,300,000円
○循環バス車両購入事業
使用していた循環バスでは、冬季間の運行に支障をきたしていたため、新たな車両を購入することで、一番利用の多い温泉に利用者の皆様を安心して送迎ができるようになり、さらなる利便性向上のための費用として使いました。
・事業費…4,740,368円
・交付充当額…4,000,000円
○泊村老人ホームむつみ荘改修事業
むつみ荘が建設されてから、9年が経過しており塩害による腐食、経年劣化により、エアコンや室外機が痛んでいたため、それらを更新することで施設内の空調を適切に維持することで、入居者の方々が安心して生活できるようにするための費用として使いました。
・事業費…142,648,000円
・交付充当額…135,100,000円
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