第53回目を迎えた泊の夏を彩るイベント『とまり群来まつり』が、7月20日(土)に茂岩海岸を会場に開催されました。当日は天候にも恵まれ、村内外からたくさんの方が訪れ賑わいをみせました。
会場内には、泊の味コーナーが軒を並べ、焼きイカや焼きホタテ等の旬の味覚が提供され、キッチンカーも出展し、泊村産ホタテを使ったメニューが提供されていました。また、姉妹町村の愛媛県伊方町のコーナーでは、じゃこカツやみかんジュースなどの特産品が販売され、多くの方が買い求めていました。小さな村同士で交流を深めている真狩村と、泊村で出店し、各々の特産品を販売しました。そして、毎年大好評のウニ丼は、1食1、500円の引換券を買い求めようと、長蛇の列ができました。とまりカブトサーモンを使用したサーモン・いくら丼も販売され、用意された200食は完売しました。
特設ステージでは開会式が行われ、髙橋村長から挨拶のあと、ご来賓の方々と鏡割り、そして会場内で群来もちまきが行われました。
その他、会場内ではエアー遊具が設置され、ウニ・ホタテ取り放題やホタテひっかけ釣り大会、ステージ上で行われたとまりパフォーマンスワールド、自衛隊音楽隊による演奏、お楽しみゲーム大会など、来場者が参加できる楽しいイベントも行われて、まつりは活気が満ち溢れていました。
歌謡ショーでは、細川たかしさん、丘みどりさん、彩青さん、高田ともえさん、忍弥さん、矢吹和仁さん、工藤武蔵さんと豪華な顔ぶれで開催され、会場に訪れた大勢のお客さんが熱狂していました。
まつりのフィナーレを飾ったのは花火大会。弁天島から打ち上げられる花火は迫力満点で、夏の夜空を彩り、会場のあちこちから大きな拍手と歓声が沸き起こりました。訪れた皆さんは夏の風物詩のひとコマを堪能していました。
※詳細は本紙P.2~P.3をご覧ください。
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