8月から9月は、1年で最も多く台風が発生する時期です。台風は強い勢力を保ったまま北海道に接近・上陸することもあり、大雨・洪水・暴風・高波・高潮による災害をもたらします。台風が接近して災害のおそれがある場合、気象台は警報や気象情報を発表し、警戒・注意を呼びかけます。
台風に備えて、平常時にハザードマップを見て自宅周辺などで起こりやすい災害を把握し、避難場所までの経路を確認しておきましょう。また、避難情報や防災気象情報の入手方法の確認も備えの1つです。気象庁ホームページでは、お住まいの市町村に関連する防災気象情報を1つのページで確認できるサービス「あなたの街の防災情報」を提供しています。図の二次元コードからアクセスできます。
※詳細は本紙P.13をご覧ください。
※二次元コードは本紙P.13をご覧ください。
問い合わせ先:札幌管区気象台天気相談所
【電話】011-611-0170
<この記事についてアンケートにご協力ください。>