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愛媛県伊方町との相互交流

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北海道泊村

■泊村子供親善大使が愛媛県伊方町を訪問
泊村子供親善大使派遣事業として、泊小学校6年生4名が7月27日(土)から30日(火)まで3泊4日の日程で、姉妹町村である愛媛県伊方町の他、広島県を訪れました。
伊方町では、伊方町子供親善大使26名との交流会が開催され、施設見学や屋内での軽スポーツを楽しみ交流を深めた他、『きなはいや伊方まつり』のオープニングセレモニーへも参加し、泊村のPRを行いました。
また、広島県では『大和ミュージアム』や『平和記念公園』などを見学し、最後に広島名物の『お好み焼き』を楽しみました。
この事業を通じて、子供達が姉妹町村である伊方町との交流を深めるとともに、中国地方の歴史や文化等を学んで参りました。

■愛媛県伊方町の紹介
愛媛県伊方町は、四国の最西端、豊予海峡に突き出した「日本一細長い」佐田岬半島に位置している町です。
平成17年4月1日に、伊方町、瀬戸町、三崎町の3町が合併して新しい伊方町になりました。人口は、7,872人(令和6年6月末)です。
主産業は、年間平均気温16度の温厚な気候に恵まれた農業、漁業といった第一次産業が盛んです。
特産品は、甘味と酸味のバランスが良く大変おいしいみかん類と、リアス式海岸の好漁場で水揚げされるちりめんのほか、歴史と伝統のある伊方杜氏による地酒などが有名です。
また、四国で初めての四国電力伊方発電所が立地されています。
泊村とは、同じ原子力発電所の立地町村として、平成8年から物産等で交流を深めてきました。そして、平成10年2月9日に姉妹町村縁組を締結し、以来、お互いの地域の発展を図るため、産業・教育・文化など様々な面で交流を続けています。

■伊方町子供親善大使が来村
8月1日に伊方町の小学6年生35名が子供親善大使として来村し、泊村子供親善大使との交流会が泊村公民館にて開催されました。
はじめに、歓迎式典では高山教育長から歓迎の挨拶があり、その後、お互いの町村の特産品の交換を行いました。
また、体験活動では、鰊御殿とまりを見学し、泊村アイスセンターではレッドイーグルス北海道の練習を見学し、スケート体験をしました。
昼食会では、村内で養殖しているカブトサーモンを使用したお寿司、ホタテのバター焼き、ザンギなどの北海道の味覚を堪能しました。
この交流会を通して、姉妹町村である伊方町と泊村がお互いの地域を知り、歴史や文化を学ぶ良い機会となりました。

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