村行政について、村民の皆さまのご意見やご要望などを村づくりに反映させるため、12月1日(日)泊村役場で村政懇談会を開催しましたので、ご意見やご要望の一部をご紹介いたします。
Q:ご意見・ご要望
A:回答
Q:泊村の自然災害についてですが、今年の1月の能登半島地震での集落の孤立について泊村も同じような地形なので泊村としてはどのようにしていくのか。
A:孤立化対策としては、北海道の地域防災計画が孤立対策について修正されていきますので、そちらの上位計画との整合性を図りながら村の計画に反映をしていきます。
Q:循環バスについてですが、不便を感じております。ルートを変更してほしい。
A:ルートはこれまでも色々変更しております。庁内のバス検討委員会がありますので、改めて考えていきたいと思います。
Q:ガン検診の話ですが、先日テレビで放送されていましたが、岩内町で尿を取って検査をする簡単な検査が紹介されており、泊村でもそういった検診を今後やって頂きたい。
A:保健センターでは、様々な検診を受けて頂く取り組みを行っておりますが、今後検討して行きたいと思います。皆さんがご自身で健康管理を成されるように村の検診も積極的に受けて頂ければありがたいなと思っていますし、もっと受診できる環境を作っていきたいと思います。
Q:温泉についてですが、前回は運営の仕方に問題があったと思いますが、今回はそこがどう生かされていくのでしょうか。
A:今回建てる温泉と、もいわ荘では形態が違うので一概に比較はできませんが、専門業者に指定管理をし、なるべく維持管理が掛からないような施設にして営業をしていきたいと思っています。
Q:核燃料の持ち込みについて新しい港を造ると報道されておりますが、北電に聞く事ではありますが、村で把握している情報を教えてください。
A:先般、北海道新聞で報道されましたが、独自の取材で記事にされたもので、発電所から離れたところに港を造り、場所については検討しているということだけを聞いており、私からは早く方針を示して欲しいと話しております。
Q:滝の澗の造成地について、なぜ今ある公営住宅を活用しないのか。公営住宅は空き家が多くなっているので、公営住宅の活用が先ではないか。
A:土地の造成に関しましては、公営住宅の場合、年収が変わると家賃も変わりますので、若い方で年収が上がり家を建てたいと思う方のために土地を提供し、また、移住政策についても相まって土地の造成をしています。
古い公営住宅についてはリフォームをしていますが、財政的負担が大きいため、計画を練ってリフォームしていきたいと思います。
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