文字サイズ
自治体の皆さまへ

TOPICS

16/21

山形県西川町

今月のまちの情報をお届けします。

■次世代を担う選手育成のため 西川町バレーボール協会が強化支援金を贈呈
7月21日、西川町バレーボール協会から、次世代のバレーボールプレーヤーを育成するために役立ててほしいと西川JVC(西川町バレーボールスポーツ少年団)に強化支援金が贈られました。
強化支援金を贈呈された西川JVC阿部ゆまさん(吉川)は、「県少年少女スポーツ交流大会優勝を目指して頑張ります!」と今後の抱負を熱く話してくれました。

■暑さに負けるな! 『善意の氷を届けるプロジェクト』
8月2日~6日に行われたカヌー競技の全国高校総体(インターハイ)において、暑さ対策として水の入ったペットボトルを凍らせたものを無料で選手や観客に提供する『善意の氷を届けるプロジェクト』が行われました。これは、選手や応援する保護者の方々などが競技に集中していただけるように、町が企画。町民に呼びかけ、空のペットボトルや水の入ったペットボトルを募り、集まったペットボトルは町内事業者や小学校など15ヵ所で凍らせ、会場へ運びました。手に取った選手や保護者の方は首筋や額に当て、体をクールダウンさせるのに役立てていました。
また、ご協力いただいた町民の方々や事業所の皆さまに、心から感謝申し上げます。

▽ご協力いただいた事業所
・上間沢町内会
・(株)CASE
・ケアハイツ西川
・十三時
・松月
・玉貴
・チェリーランド
・つたや
・西川小学校
・にしかわ保育園
・西川町総合開発(株)
・まるろく
・みどり亭
・山竹商店
(順不同、敬称略)

■夏のぼんやり運転防止を呼びかけ ふるさと笑顔帰省作戦
8月10日に〝明るいやまがた〞夏の安全県民運動における「ふるさと笑顔帰省作成」を国道112号石倉駐車帯で実施しました。
当日は町交通安全協会連合、交通安全母の会、安全運転管理者協議会、老人クラブ、地域交通安全推進委員、寒河江警察署の協力のもと、チラシと月山自然水を配布し、安全運転を呼びかけました。
今年の県内の交通事故件数(7月末現在)は昨年より減少しているものの、死亡事故は前年比92%増となっています。
日没が早まり、夕暮れ時から夜間にかけて交通事故が多発する時期を迎えます。今後も交通ルールを守ってより一層の安全運転をお願いします。

■バスの利用拡大を目指して 「ヤマコウチェリカ」「QUICK RIDE」の使い方教室を開催
8月19日、道の駅にしかわで、交通系地域連携ICカード「ヤマコウチェリカ」と西川町路線バスのモバイルチケット「QUICK RIDE(クイックライド)」の使い方教室が行われました。
この教室は、地域公共交通機関の利用方法や各種制度について理解を深めていただき、不安の解消や利用促進を図ることを目的として、西村山地域広域連携協議会が企画したもので、関係者を含め25名が参加しました。
参加者は、山交バス車両に乗って懐かしさを感じながら、山交バス・町担当者の説明を聞き、実際にチェリカの使用体験を行いました。

■夏の西川で自然を満喫 町の連携協定企業が『西川町自然体験』を開催!
町と包括連携協定を締結している(株)ローヤルエンジニアリング(本社…東京都豊島区、水登健介社長)が支援する「こども食堂」の関係者13名が、8月17日〜19日の期間、自然体験に訪れました。これは、自然体験を通して地域間交流を図ることを目的に企画され、第1回目の今回はお試し体験として開催。来年度以降も継続的な開催を目指します。
初日は、月山湖カヌースプリント競技場でカヌー体験が行われました。参加者のほとんどがカヌーに乗るのは初めてで、講師から指導を受けながら巧みにパドルを操り、舟を湖面に滑らせていました。また、月山湖名物の大噴水から水が噴き上がると大きな歓声が子供たちから上がりました。
2日目は、イワナのつかみ取りや県立自然博物園で自然散策などを行い、最終日の3日目は月山和紙を使用した雪洞つくりを体験しました。
2泊3日の短い期間ではありましたが、西川の自然を感じ、満喫していただきました。

■月山の自然が織り成すコケを堪能 日本蘚苔類学会第52回山形県西川大会開催
8月18日~20日にかけて、コケ類の研究者や愛好者で組織する、日本蘚苔類(せんたいるい)学会(会長…井藤賀操ジャパンモスファクトリー代表取締役最高技術責任者)の第52回大会が西川を会場に山形県西川大会として開催されました。
初日は、菅野町長の歓迎スピーチの後、山形大学理学部の横山潤教授が記念講演を行いました。講演では、月山山系の高山植物について写真を交えて紹介し、その貴重性を観覧の皆さんに熱心に語っていただきました。月山の貴重さについて深く考えさせられる講演となりました。
大会2日目は、学会員による学会と懇親会が行われ、懇親会では、町の地酒、地ビール、地ワインを味わいながら、談笑のひと時を過ごしました。
最終日には、大会エクスカーションとして、弓張平公園の「苔の道」を舞台に、一面のコケに覆われている緑の散策路のガイドウォークを行いました。同公園自然体験区では数十種類のコケが見られ、ブナなどの樹幹ではなく、地面に着生しています。参加した学会の会員ら約40人は、「苔の道」に入ると直ぐにしゃがんで足元を見たり、ルーペを使って観察したりしながら散策路を巡り、エクスカーションの時間が足りなくなるほど熱心に、一面の緑溢れる光景を楽しんでいました。

※皆さんの周りの身近な話題をお寄せください。

問合せ:つなぐ課町民つなぐ係
【電話】0237-74-2112【メール】tsunagu@town.nishikawa.yamagata.jp
※メール送信(本紙二次元コード参照)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU