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北海道浜中町

■7/19旗の波啓発活動を実施~飲酒運転による悲惨な事件・事故を未然に防ぐ~
「夏の交通安全運動」が7月13日~22日までの10日間にわたり実施されました。
この運動は、道民一人ひとりに交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践を習慣づけるとともに「飲酒運転をしない・させない・許さない」の基本理念のもと、飲酒運転が悪質な犯罪であることの認識や飲酒が身体に及ぼす影響について知識を深めることで、飲酒運転による悲惨な事件・事故を未然に防ぐことを目的としています。
町でも19日、飲酒運転の撲滅と安全運転の意識向上を図るため、交通指導員や厚岸警察署の方々にご協力いただき、国道44号線茶内酪農展望台駐車場にて「旗の波啓発」活動を行いました。晴天に恵まれ多くのドライバーの皆さまに交通安全を呼びかけることができました。

■7/19・27茶内・霧多布保育所幼年消防クラブが放水体験~消火確認!練習の成果を発揮~
7月19日に茶内保育所で、7月27日に霧多布保育所で幼年消防クラブの放水体験が実施されました。
この体験は、消防団員も行っている放水訓練を模して、実際に水を出して火を消す苦労や難しさを身を持って感じてもらうために実施されています。
クラブの子どもたちは全体を指揮する指揮者、ホースを持つ筒先員、ポンプ車を操作する機関員に分かれて火点に向けて放水しました。子どもたちは今までの練習の成果を発揮し、力を合わせて頑張りました。
放水体験後は、浜中消防団の方から「火事に気をつけて、家族の方にも火災予防を呼びかけてください」とお話があり、放水体験終了後は、おやつのプレゼントと1人ずつ消防車の前で記念撮影が行われました。

■7/19海外交流・国内環境・産業視察研修~霧高の生徒14人が研修へ~
7月19日、霧多布高等学校(柴尾尚文校長)の海外交流と国内環境視察研修に参加する3年生の14人が役場で研修への意気込みを伝え、海外交流は22日~31日、国内産業視察と国内環境視察は24日~28日に研修を行いました。語学学校での学習や企業のSDGsへの取り組み、自然とのふれあいを通して産業について学び、有意義な研修となりました。

■7/20浜中消防署が水難救助訓練と海中のごみ拾いを実施~合計100kgのごみを回収~
7月20日、浜中消防署は水難救助訓練と霧多布港湾内海中のごみ拾いを実施しました。
当日は、消防署職員6人のほか、浜中漁業協同組合職員3人と役場職員5人も参加しました。この日、消防署職員の潜水士4人が順次海中へ飛び込んで作業を開始し、海底に沈んだごみを回収しました。その間、漁協と役場職員による霧多布港湾内周辺のごみ拾いも行われ、あわせて100kgのごみが回収されました。

■7/25集水域の水源地で森づくり準備作業実施~持続可能な地域づくり~
7月25日、シマフクロウ・エイド(代表菅野正巳)、北海道、浜中町、浜中漁協、散布漁協が、令和3年3月22日に締結した「浜中町森里海をつなぐシマフクロウ地球の森」協定のもと、火散布茶内線沿の森林で防鹿柵を設置しました。
道有林釧路管理区浜中町の森林は、防霧保安林や国定公園にも指定されている貴重な地域です。その重要性から、流域や河口の汽水の沼は「日本の重要湿地」にも選定され、漁業や生物多様性の保全に欠かせない場所として位置付けられています。
近年ではエゾシカによる食害や川への土砂流入量の増加などによって、水源地が針葉樹で優占され、生物多様性の劣化傾向にあります。そこで、在来の広葉樹の混交林化を試み、試験地で120本を植えた結果、99%が活着し、天然更新された実生の成長も確認できました。
令和5年からは、「試験から実践」へと活動を拡大していき、地元学校の総合学習の参画も視野に入れた持続可能な地域づくりや生物多様性の保全に向け、さらなる森林整備を進めています。

■7/28浜中「養殖うに」がGI登録~釧路管内初の登録~
浜中養殖うにが「地理的表示(GI)保護制度」に登録され、7月28日、浜中水産物振興協議会の上野会長をはじめ、生産者、加工業者合わせて8人が町長への報告に来庁されました。
令和3年3月に「浜中養殖うに」のGI登録に向けた申請をしていましたが、同年秋の赤潮被害等があり、登録手続きが延期となっていましたが、このたび7月20日に北海道では8番目、釧路管内では初めてのGI登録産品となりました。
GIには、北海道では「夕張メロン」などの有名な産品が登録されていて、専用のGIマークを付けて販売することで他産品との差別化を図ることができます。

■8/3・8霧多布・茶内保育所で幼児野球教室を開催~打って!走って!投げて!~
8月3日と8日、霧多布保育所と茶内保育所の年長クラスの子どもたちを対象に幼児野球教室を開催しました。
この幼児野球教室は、野球に興味を持ってもらうことを目的として、毎年1回実施しています。子どもたちは、最初にウオーミングアップとして「歩き鬼ごっこ」と「準備体操」を行い、その後、キャッチボールやストラックアウト、ティーバッティングなどを楽しみました。コーチは、霧多布高校野球部の佐々木昭典顧問と部員の小林捺輝くん、田中隆乃介くん、増井天馬くん、野球部OBの鹿糠剣進さん、中田貴耶さんの6人が務められ、佐々木昭典顧問からは「小学校、中学校が終わったら、霧多布高校で野球をしてください」と子どもたちに呼びかけました。

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