こんにちは!地域おこし協力隊の内田です。
9月4日~6日までの3日間、ツアーガイドに必要なスキルを取得するため、ウィルダネスメディカルアソシエイツが主催する「野外災害救急法講習」を神奈川県で受講してきました。
この講習は、すぐに救助を呼べない大自然の状況下や災害発生時において「いのちをつなぐ」ための実践的な救命救急法を学ぶことができ、医療従事者のほか、アウトドア事業者も受講していました。
講習を通して、専門用語が多く知識の習得も大変でした。さまざまな病状の傷病者を過酷な現場で把握、処置、判断を行わなければならず、必死の数日間でした。
初めて知ることが多く、戸惑いながらも修了認定を無事受けることができました。
野外で活動していると突然の悪天候など、自然の厳しさに直面することがあります。そのような環境の中でお客さんと一緒に安全に目的地に向かうことが、ガイドの最も重要な役目です。ガイドの際はこれまでどおり、事故を未然に防ぐ対策を行い、万が一、事故が発生した場合でも、今回身に付けたスキルでより安全なガイドができるようになりたいと思います。
地域おこし協力隊 内田愛実(うちだ めぐみ)
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