■活動報告 常設展示をリニューアルしました
1階シアタールーム前のロビーの展示物を入れ替えました。このスペースでは、霧多布湿原と浜中町の森・湿原・海が繋がっていて、互いに作用し合っていることを紹介しています。
森のブースでは、湿原センターで集めた動物の骨に触れるコーナーやセンサーカメラで撮影した動物の映像を見ることができます。湿原のブースでは、今までに集めた「ハーバリウム霧多布」の植物の標本を展示しており、霧多布湿原を形成する4つの湿原の種類について解説しています。海のブースでは、最近人気のラッコをはじめとする海の生物たちと漁業について紹介しています。
ぜひ、ご来館いただき、霧多布湿原の自然を今一度知ってみませんか?
■「秋の枯草展」開催中!
11月25日(月)まで、秋のパネル展「秋の枯草展」を開催しています。霧多布湿原は「花の湿原」とも呼ばれ、夏季にはたくさんの花が咲きますが、秋になるとだんだんと花は見られなくなります。しかし、植物はなくなるわけではなく、実や種をつけて、次の年に向けた準備を始めています。普段見ているきれいなお花が、秋以降どのような姿になっているのか気にしたことはありませんか?本パネル展では、秋の枯れ草になった植物の姿を紹介しています。ぜひご来館ください!
■フラワーアレンジメント作品展「自然回帰~自然に感謝して」の開催
フラワーアレンジメント教室「アトリエ*コスモス」の作品展を開催します。
冬枯れの自然の草木を生かしたきらりと光る作品の数々をぜひご覧ください!
期間:11月22日(金)~11月24日(日)
時間:9時30分~16時(24日は15時まで)
場所:霧多布湿原センター2階会議室
問い合わせ先:霧多布湿原センター
【電話】65-2779【HP】http://www.kiritappu.or.jp/center/
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