地域おこし協力隊員‼めぐ★たんの活動日誌

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こんにちは。地域おこし協力隊の内田です。
10月21日、NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストが奈良県の帝塚山(てづかやま)高校の修学旅行生60人の受け入れを行いました。そのうちの生徒12人が霧多布岬を出発地点にマウンテンバイクで町内を観光するということで、私は生徒を霧多布岬まで送迎し、出発までの時間を使って一緒に野生のラッコを観察しました。霧多布岬は野生のラッコが見られることに加え、今年はドラマのロケ地にもなったため、生徒たちは霧多布岬に来るのを非常に楽しみにしていたようです。ラッコ等の存在が認知されたこともあって、本町の知名度が向上していると感じました。
今回の修学旅行生をはじめ、遠方から時間をかけて来ていただける理由は、それだけ本町の壮観な自然や多彩な動植物、豊富な海・山の幸などに魅力があるからだと思います。
本町は特に自然については他の地域にはない魅力を持っています。この先も残していかなければならない財産として、私も自然環境プロデューサーとしての視点を生かし、環境保全活動や町の情報発信を続けていきます。まだまだ気づいていない町の魅力があると思いますので、町外に発信して欲しい情報がありましたら、私にお知らせください。
地域おこし協力隊　内田愛実(うちだ　めぐみ)