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北海道浜中町

■10/15・17 幼年消防クラブが防火パレードを実施~大きな声で火災予防を呼びかけ~
10月15日に茶内保育所幼年消防クラブ、17日に霧多布保育所幼年消防クラブが、秋の火災予防運動に合わせて、防火パレードを実施しました。
クラブ員は、消防車に乗ってマイクを使ったり、神輿を担いで市街を歩きながら、「子どもの火遊びはやめましょう!」、「町から火事をなくしましょう!」、「たばこのポイ捨てはやめましょう!」と大きな声で呼びかけました。

■10/17・18 散布中学校・茶内中学校で人権教室を開催~他者を思いやる気持ち~
10月17日に散布中学校、18日に茶内中学校で釧路人権擁護委員協議会主催による人権教室が行われました。
散布中学校では、講師の山口人権擁護委員から人権についてのお話の後、いじめに関するDVDを視聴し感想や意見を出し合いました。茶内中学校では、各学年毎に異なるグループワーク形式で行われ、人権に関する問題にどう向き合うか、それぞれの意見を出し合い発表を行いました。
生徒の皆さんが、他者を思いやる気持ちの大切さを学び、これからの学校生活に生かしていただくことを期待しています。

■10/21・30 子育て支援センターで消防見学とやきいも体験~秋の風物詩~
10月21日、子育て支援センターの子どもたちが浜中消防署の見学を行いました。放水体験のほか、消防車に乗って写真撮影を行うなど楽しい時間を過ごしました。防火服を着る場面では、不安になったのか泣いてしまう子もいて、喜怒哀楽がいっぱい詰まった体験となりました。
30日には、落ち葉で焼いた焼き芋を食べる体験も行われ、親子でさつまいもをアルミホイルに詰め、一緒に焼き器に投げ入れていました。最後に、ほくほくの焼き芋を食べながら秋を楽しんでいる子どもたちの笑顔がとても輝いていました。

■10/19 霧多布湿原センターで贈呈セレモニーを開催~湿原の保全活動に寄付~
10月19日に、パーソナルケア製品や栄養補助食品を販売するニュースキンジャパン株式会社(代表取締役社長小林和則)が、サステナビリティ(持続可能な環境)への取り組みの一環として、認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストへ、霧多布湿原の保全活動や環境教育活動への支援として160万円寄付しました。
霧多布湿原ナショナルトラストは、1986年に設立され、湿原の自然と共生する町づくりを推進しています。湿原の価値を伝え、次世代に自然を引き継ぐことを目的として活動し、ニュースキンジャパンはこれに賛同して、湿原保全活動を支援してきました。これまでには、湿原保全ボランティアや活動拠点「やちぼうずカフェ」の維持管理などに2000年から累計5,840万円を支援しているそうです。
今年度は、2023年に始動した「霧多布湿原ニュースキンの森」植樹プロジェクトを継続し、霧多布湿原の生態系を健全な状態で維持するために欠かせない、水源となる森をつくるための植樹を行いました。今後も活動を継続し、霧多布湿原とその周辺の環境がより良いものになることを期待しています。

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