■町のお金がこのように使われました!
令和4年度の一般会計・特別会計・企業会計決算が昨年9月、定例町議会で認定されました。皆さまに納めていただいた大切な税金がどのように使われ、町の財政状況がどのようになっているかをお知らせします。
《一般会計》
令和4年度の町政運営については、まちづくりの指針となる「第6期浜中町まちづくり総合計画」を基本に、「地域を支える地場産業の振興」、「災害に強いまちづくり」、「若い世代への子育て支援の充実」の3つの大きな柱のもと、各種事業を展開しました。
令和4年度は、茶内団地の改築や霧多布団地の長寿命化改修、津波避難施設建設に向けた実施設計、学校施設の改修など安心した住みよいまちづくりを進めてきました。
◇歳入
(単位:千円)
◇歳出
(単位:千円)
《性質別決算の状況》
歳出の内訳を性質別に見ますと、割合で最も高いのが普通建設事業費の22.4%、次いで人件費の15.9%、物件費の15.1%、補助費の14.1%の順となっています。
性質別決算においても普通建設事業費が前年度と比較して1億9千万円ほど増額となっており、依然として高い割合となっています。
◇性質別決算の状況
(単位:千円)
◆特別会計
特別会計とは、特定の収入を財源として特定の事業を行う会計で、本町は5会計あります。
(単位:千円)
◆企業会計
企業会計とは、民間企業と同じような経理方式をとる会計です。
(単位:千円)
※資本的収入額が資本的支出額に不足する額39,250千円は、過年度分損益勘定留保資金などで補てんしました。
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