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図書室だより

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北海道浜中町

■今月の新着図書
[児童書]
『いのちのたべもの』
中川ひろたか/文
加藤休ミ/絵
今日の夜ご飯は寄せ鍋!材料を買いに、お母さんとスーパーにやって来たよ!買う物は、白菜、しめじ、とりのもも肉、エビ、豆腐、がんもどき…。買い物が終わった後、お母さんが「海の食べ物と、陸の食べ物に分けてみようか」と言ってきて…。
生きることは食べること。食べ物にも命があり、私たちは命をいただいているということを教えてくれる、食育にもオススメの絵本です。
[一般書]
『母の家がごみ屋敷-高齢者セルフネグレクト問題-』
工藤哲/著
体力の低下や認知症、身内を失った喪失感などから生活意欲が衰え、身の回りのことができなくなる高齢者の「セルフネグレクト(自己放任)」が、近年増加しており、社会問題として注目されています。
本書では、セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題を探っていきます。
[児童書]
『気分も効率もみるみるアップ!文房具から始める勉強法入門』
みおりん/著
勉強がはかどる文房具がほしい!ふせんってどう使うのが正解なの?カラーペンは何本用意するべき?文房具を買いすぎてコレクションばかり増えちゃう…。
たくさんの人が、こんな悩みを持っているのではないでしょうか。
この本では、文房具をきっかけに勉強の「やる気」や「効率」を上げる方法を紹介!勉強道具の整理方法、教科書・参考書の活用術なども掲載されています!
[一般書]
『鎌倉駅徒歩8分、空室あり』
越智月子/著
男手ひとつで育ててくれた父が亡くなり、鎌倉のカフェを引き継いだ香良。ある日離婚した友人が押しかけてきて、いつの間にかシェアハウスを始めることに!
人付き合いが苦手な香良は、ワケあり住人との生活にストレスを感じるが…。
家族だから言えない、家族だから甘えられないなど、様々な事情を抱えた住人たちと香良が見つけた、新しい形のきずなとは…?

■「芥川賞・直木賞作品を読んでみませんか?」
第170回芥川賞・直木賞受賞作品が発表されました。図書室では、受賞作品のほか、ノミネートされた作品も併せて展示しています。
この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
[芥川賞受賞]
『東京都同情塔』九段理江/著
[直木賞受賞]
『ともぐい』川﨑秋子/著
『八月の御所グラウンド』万城目学/著

◎今月のおはなし会映画鑑賞会は、しばらくの間お休みします。

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