■はまなかの“かいじゅう”をみつけよう!
6月9日(日)、霧多布湿原センターと霧多布岬にてラッコをはじめとする海獣類についての講演会と観察会を行いました。
京都大学野生動物研究センターの三谷曜子教授をお招きし、ラッコの生態や人間との歴史などについて、わかりやすく説明していただきました。講演後は霧多布岬へ移動し、三谷教授によるガイドのもと、ラッコを探しながら散策路を歩きました。
当日は多くの皆さまのご参加をいただき、誠にありがとうございました。湿原センターでは今後も、浜中町の自然を感じることができるイベントを行っていきますので、ぜひご参加ください!
■お知らせ 久末久恵氏 野生動物写真展「ひがし北海道 愛おしき住人」開催
8月2日(木)より、釧路市在住の写真家である久末氏の写真展を開催します。
「ひがし北海道」は、広大な湿原や多くの湖、貴重な野生動物などを身近に感じることが出来る大地です。この魅力あふれる「ひがし北海道」をカメラで切り取った、久末氏の写真から大自然を感じてみませんか。
1Fのミュージアムショップでは、久末氏が撮影した写真をデザインしたコーヒードリップバッグも販売しています。
開催期間:8月2日(金)~8月30日(金)
開館時間:9時~17時
◎開館時間中はいつでもご覧いただけます。ただし会場の都合により写真展をご覧いただけない場合がございますので、その際はご了承ください。
申し込み・問い合わせ先:霧多布湿原センター
【電話】65-2779【HP】https://www.kiritappu.or.jp/center/
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