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まなびのひろば(3)

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北海道浜中町

■図書室だより
ー今月の新着図書ー
◇[児童書]『ぎょうれつのできるスパゲッティやさん』ふくざわゆみこ/さく
ネズミの家族がお昼ご飯を食べようとしたとき、外から「ぐうぅ~!」とお腹の鳴る大きな音が。犯人は、お腹がペコペコで動けなくなってしまったレッサーパンダさん。「これは大変!」と、ネズミさんたちは家にある食べ物を食べさせてあげたので、レッサーパンダさんが元気になる頃には、家の食料が空っぽになってしまいました…。
合い言葉は「困ったときはお互いさま」。親切な気持ちの輪が広がる絵本です。

◇[一般書]『使える!ブロック折り紙』金杉登喜子/著
「折り紙」といえば、1枚の紙から鶴などを折りだすイメージが強いかと思いますが、「ブロック折り紙」は、三角形のパーツをたくさん組み合わせて作品を作っていきます。手近にある紙を使って始められ、立体的な作品を作ることも可能です。
この本では、ペンスタンドや箸置きなど日常生活で使えるものから、季節の行事やお祝い事をモチーフにした作品の作り方などを紹介しています。

◇[児童書]『ぼくの色、見つけた!』志津栄子/作 末山りん/絵
ぼくは生まれつき、みんなと同じように色が見えていないらしい。
ぼくの絵を見て最初に笑ったのは足立君だった。「あれ、お前チョコレートをたべたのかぁ?口にチョコレートがついてるよ」。そう言われて、ぼくは自分が描いた似顔絵をまじまじと見つめる。そうか、これ口の色じゃなかったのか…。
自分の「見え方」に向き合い、自分なりの「光」を見つけていく男の子の物語です。

◇[一般書]『日比野豆腐店』小野寺史宜/著
東京の町なかにひっそりと佇む「日比野豆腐店」。店主の清道を亡くした日比野家は、厳しいながらも手を取り合いながら店を切り盛りしていた。
店じまいを考えている祖母の初。亡くなった夫の代わりに店を続けたい母の咲子。店を継ぐかどうか悩んでいる令哉。そして「ある人」と一緒に3人を見守る飼い猫の福。「日々の豆腐」という意味も込められた店で、ひたむきに生きる人たちの物語。

■今月の映画鑑賞会
日時:2月15日(土)
・受付 13時~
・上映開始 13時30分~
場所:総合文化センター1階リハーサル室
上映作品:『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』(上映時間51分)
あらすじ:星の妖精のキララとキラリは、ある日バラバラに飛ばされてしまいます。地上に落ちたキララはアンパンマンに助けられますが、キラリは行方不明になってしまいました。その頃、ドクター・ヒヤリがとあるメカを完成させていて…。

■今月のおはなし会
2月8日(土)
場所:総合文化センター2階図書室
時間:11時~

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