12月15日、丸山散布地区に新しく整備された津波避難施設(人工高台)で、津波避難訓練を実施しました。
当日は、午後1時に千島海溝を震源とする巨大地震が発生した想定で、大津波警報および避難指示を発令、同地区住民は新たな避難場所へ避難を開始しました。渋滞もなくおおむねスムーズに行われ、避難開始から7分後には参加者全員の避難が完了しました。
今回の訓練は、避難対象者数175人中95人の方々に参加いただき(参加率54.5%)車避難台数は46台でした。
今後も、防災意識のさらなる向上を目指し、継続的に避難訓練等を実施しますので、皆さまの参加をお願いいたします。
施設名:丸山散布津波避難施設(人工高台)
避難対象面積:22.5ha
想定避難者数:188人77世帯
想定駐車台数:80台
避難面積:920平方メートル(80台×11.5平方メートル)
施設面積:1,964平方メートル
基準水位:3.4m 津波到達時間 25分
避難場所高さ:4.5m(基準水位3.4m+余裕高1.1m)
問い合わせ先:役場防災対策室防災係
【電話】62-2138
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