■1/16 浜中消防署から手作り絵馬の贈呈~「落ちない」ロープ~
1月16日、浜中消防署から町内全中学校の3年生に、合格祈願の防火絵馬が贈呈されました。
この絵馬は、町内の受験生を応援するため、実際に現場で使用し、隊員と要救助者の安全を守ってきた救助用ロープを「落ちないロープ絵馬」として贈ってはどうかと考案され制作されたものです。
3年生の皆さんの頑張りや願いが叶うことを祈っております。
■1/17 新しい消防車をお披露目~充実の装備~
1月17日、新たに配備される消防ポンプ車がお披露目されました。平成11年に導入された車両の更新により、茶内分遣所に配備されます。
積載水量は2,000ℓで、搭載されている圧縮空気砲消火装置(CAFS)は、圧縮空気を含んだ泡を放射することで、使用する水量を大幅に軽減しながら抜群の消化力を発揮するとのことから、今後火災の際の迅速な消火活動が期待されます。
■1/22・23 防火かるたで茶内・霧多布保育所幼年消防クラブが学習~小学生になっても町の人に火災予防を呼びかけて~
1月22日、23日、茶内・霧多布保育所幼年消防クラブの子どもたちが火災予防について学ぶため、防火かるたを行いました。
子どもたちは3つのグループに分かれ、女性消防団員が読み上げる句を集中して聞きながら、真剣に取り組みました。かるたではお手つきをしてしまうこともありましたが、最後まで楽しく学ぶことができました。
最後に消防士さんから「小学校に入学してからも町から火災がなくなるよう、火の用心を呼びかけてください」とのお話があり、自宅で火災予防を学べるよう紙に印刷された防火かるたが、子どもたちにプレゼントされました。
■1/23・24 沖縄県与那原町子ども会と交流~与那原町子ども会人材育成派遣交流事業~
1月23日、24日の2日間、沖縄県与那原町子ども会の中・高校生15人が来町されました。
参加者は北海道の寒さを感じながら、研修牧場での酪農学習や浜中町産ウニの殻むき体験、霧多布湿原センターでの自然散策などを行い、浜中町の産業や文化の知識を深めていました。
霧多布中学校生徒との文化交流では、与那原町の歴史などの紹介や、三線の演奏が披露され、給食時間には浜中町産品を使用した給食を全員で食べながら交流を図るなど、お互いに新たな経験を得る貴重な機会となりました。
浜中町と与那原町は、1995年に両町の商工会青年部が姉妹提携したことをきっかけに交流が始まり、交流30周年の節目となる令和7年度には友好都市提携を結ぶ予定です。今後さらに両町の交流が深まっていくことが期待されます。
■2/9 第1回浜中町氷上ティラノサウルスレース開催~ティラノサウルスがスケートリンクを疾走~
2月9日、町民スケートリンクで、第1回浜中町氷上ティラノサウルスレースが開催されました。
当日は、成獣の部31人、幼獣の部7人が参加し、寒風吹きすさぶ晴天の中、リンクの上を恐竜のスーツを着て、走る(滑る)姿は新鮮で、参加者と観客は大いに盛り上がっていました。
今回のレースを企画した浜中町ティラノサウルス実行委員会委員長の浜名智也さんは「浜中町を盛り上げたいという思いで企画した。来年以降も継続していきたい」とお話しされていました。
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