まちの話題

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■流れるプールが一番楽しい!
◇4年ぶり王仁公園プールに2日間で1340人
新型コロナの影響などで3年間休業していた市営の王仁公園プールが4年ぶりに営業を再開し、最初の週末の7月1日・2日で約1340人が来場しました。休業中にも問い合わせがあるなど期待が高まる中、来場した家族連れからは「やっと開いた」という声が上がりました。市内在住の籔内千晴さん(写真左)は「久しぶりの王仁プール!流れるプールが一番楽しい」と笑顔。父・啓嗣さん(同中央)は「今年あと3回は来ます」と話しました。

■思い出に残る七夕の夜に
◇幻想的な光の天の川が来場者を魅了
7月7日・8日、ニッペパーク岡東中央でひらかた七夕まつりが開かれました。短冊笹飾りや七夕が誕生日の乳酸菌飲料カルピス(R)を使った「ひらかた七夕パン」の販売や試飲に加え、夜には天の川を模したイルミネーションが点灯。幻想的な空間にはしゃぐ子どもや手をつなぎ散策するカップルの様子も。家族で訪れた山中健吾さん(写真中央)は「子どもが喜んでくれてうれしい。枚方で七夕の思い出を残せたら」と話しました。

■強い気持ちで市民を守る
◇水難救助の訓練成果を披露
7月10日、枚方東消防署で消防救助技術訓練披露会・水上の部が開かれました。水難救助を想定し救命浮き輪や救助ロープを使用して、いかに素早く救助できるかを競うもの。見守る観客やチームメンバーの「頑張れ」「いけるぞ」といった声援の中、ベストタイムを出すチームも。参加した山田竜誠隊員は「迅速さと安全確実性を追求する厳しい訓練をやり遂げる強い気持ちは、水難救助に限らず、市民を守る日々の消防活動でも生かされる」と話しました。

■33年の時を超え
◇旧高陵小解体工事中にタイムカプセル発見
6月中旬、旧高陵小学校の解体工事中に33年前のタイムカプセルが発見されました。中には交換ノートや名札、集合写真など108人の思い出の品が入っていて、市はホームページやSNSで引き取りなどを呼び掛けていました。27日に保管場所の禁野小学校を訪れた卒業生の森浦春美さん(45歳・写真)は「成人式の日にみんなで探しても見つからなかったのに今回奇跡的に発見されてうれしさもひとしおです」と話しました。

※写真は本紙をご覧ください。