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浦幌新聞第100号(2)

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北海道浦幌町

■大きな重機に圧巻 浦幌小4年生 日立建機学習
9月6日(水)に、浦幌小学校の4年生が社会科見学で、日立建機浦幌試験場に行きました。

最初に、教室で日立建機株式会社の信夫所長より、日立建機や重機の種類のお話がありました。子ども達は、日立建機の規模や環境保全のための取り組みなどについて学びました。
その後、バスで移動し、試験場へ行きました。晴天の中、子ども達は広大な試験場や大きな機械を見て驚き、目を輝かせていました。
今年は見学だけではなく、実際に重機に乗って、操縦を行いました。子ども達は「ダンプってすごい高さ!」「運転うまくできて楽しかった!」「もっとショベルカー運転したい」と感想を述べました。
子ども達も重機みたいに力強く、たくましく成長してほしいですね!
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)

■祝100号 浦幌新聞
浦幌新聞が今月号をもって発刊100号となりました。
発刊100号を記念して、当時中学3年生の時に地域活性化案として浦幌新聞の発刊を提案した、川畑加菜さんと細谷美由紀さんにコメントをいただきました。
▽川畑加菜さん
当時、大好きな町の良さや、浦幌町といえばこれ!という物のイメージを持ってもらうため、特産品やイベントの企画があった事を覚えています。その中で、情報発信や浦幌町の魅力を継続的に伝えられるのは新聞だと思い、提案をしました。発刊100号を迎えるということで、私達の思いをここまで受け継いでいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、浦幌新聞が町の活性化に繋がっていくことを期待しています。
▽細谷美由紀さん
当時は、浦幌って聞くとただの田舎とか、とにかく知名度がなかったので、自然豊かで人も温かくて、大好きな浦幌を少しでも多くの人に知ってもらいたい、興味をもってもらいたいという想いで、浦幌新聞を提案しました。そんな新聞がその後も続いていて、100号まで発刊されていたと知り、感慨深く、とっても嬉しいです。私はいま北海道から離れて埼玉県に住んでいますが、いまだに浦幌が恋しくなり、改めて私の生まれ育った町は自慢の町だと思います。これからも多くの人に浦幌の良さを知ってもらうための情報源として続いてほしいです。

2023年(令和5年)10月25日(水曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊が共同で制作しています~

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