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浦幌新聞第101号(1)

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北海道浦幌町

■緊張に負けず浦幌町を発信!
9月15日(金)に、浦幌小学校の6年生が修学旅行中の学習として、新千歳空港で浦幌町のPR活動を行いました。

9月14日(木)と9月15日(金)と浦幌小学校の修学旅行があり、その中の学習として、新千歳空港での浦幌町PR活動がありました。内容としては、浦幌町のパンフレットを配布し、浦幌町のイベントや第一次産業、名産品などをアピールしました。昨年度と同様の会場ではあったものの、今年は国内外の観光客が多く、子ども達は圧倒されていました。しかし、事前に浦幌町の各事業者さんへ電話し、作成したパンフレットを上手に使い、浦幌町に興味をもってもらうことができました。また、アンケートに答えていただいた方には、浦幌町の農家さんからいただいたじゃがいも、子ども達自身で小分けした厚内産の鮭とば、ハマナス化粧品、浦幌産の木のコースター、浦幌牛乳なども提供し、さらに浦幌町に興味を持ってもらうことができました。
子ども達は「人が多くて緊張したけど、浦幌を知ってもらったからよかった」「鮭とばよろこんでくれてよかった」「知らない人と話すことの大変さを知った」などの声がありました。
これからも自分の町に誇りをもって、すくすくと成長してもらいたいですね!
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)

■上中央小5・6年 十勝の魅力を取材
10月3日(火)に上浦幌中央小学校の5・6年生が、十勝の魅力を発信する壁新聞を作成するための取材活動を行いました。

5年生は道の駅うらほろについての記事を書くために、株式会社道の駅うらほろ直売会のイザハ・ハニフさんに取材をしました。
始めに、商品の説明をしていただきながら、道の駅を見学しました。どうして道の駅でこの商品を売っているのか、という理由も含めて説明していただき、生産者の想いにも触れながら見学をしました。
5年生の関口愛湖さんは「地域の人が作ったものを売っているところが、一番心に残りました」と感想を述べました。
6年生は浦幌町に生息する生き物や植物についての記事を書くために、浦幌町立博物館の学芸員の持田誠さんに取材をしました。エゾシカやキタキツネ、ウラホロイチゲなど、普段身近にいる動物でも知らないことがたくさんあり、子ども達は興味津々に聞いていました。
6年生の大西奏名さんは「持田さんにとてもわかりやすく丁寧に教えていただいたので、自分も見る人にとって伝わりやすいように記事を書きたいです」と感謝の言葉と壁新聞作成に向けての意気込みを話しました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

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