マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(1)

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■厚内地区で防災避難訓練
▽津波想定し4か所に35人が避難
5月12日(金)、厚内地区において大規模地震による津波を想定した防災避難訓練が実施されました。
この日は、震度6強の地震発生から津波警報が発令された想定で実施。午前10時のサイレンを合図に避難が開始され、避難所4か所に35人が避難してきました。避難場所では町職員が避難所に設置された備蓄品と防災行政無線の操作方法などを説明。実際に防災無線を使った訓練も実施されました。
その後は厚内公民館へ移動し、消火器の使い方や実演、意見交換などを実施。また炊き出し訓練として、厚内女性部が調理したアルファー米を使用したカレーも試食しました。

■浦幌ライオンズクラブ
▽認定こども園におもちゃを寄贈
5月9日(火)、浦幌ライオンズクラブ(八木忠宏会長)が認定こども園を訪問し、おもちゃを寄贈しました。
浦幌ライオンズクラブは2009年から町内の保育園・幼稚園に寄贈を続けており、この日は杉江英雄副会長と久保博史幹事が訪れました。
杉江副会長は「みなさんで仲良く使って楽しく生活してください」と呼びかけ、園児たちは大きな声でお礼の言葉を返しました。

■北海道小学生ABCバドミントン大会
▽全道大会への意気込み語る
5月12日(金)、とかち浦幌JBC(和田料一郎監督)の松本優大さん(浦小4年)、加藤祥真さん(同3年)、伊藤奨真さん(同2年)が水野教育長を訪問し、6月24～25日に稚内市で開催される第24回ダイハツ北海道小学生ABCバドミントン大会北北海道大会への出場を報告しました。
先日行われた同大会の十勝地区予選会で、伊藤さんは1・2年男子シングルスにおいて第3位、松本さんは3・4年男子シングルスで5位、加藤さんは同シングルスで6位というすばらしい成績を納め、全道大会の出場が決まりました。
3人は「出場できてうれしい。優勝したい」と全道大会への意気込みを語り、水野教育長は「自分の得意なプレーを伸ばして、怪我をしないように練習をして頑張ってください」と激励を送りました。

■浦幌町緑化推進委員会
▽林業先駆者の苦労を偲ぶ
5月12日(金)、浦幌町緑化推進委員会主催の樹霊祭が執り行われ、浦幌神社境内の奥にある樹霊塔前で木霊に感謝し、林業の発展と林業関係者の安全を祈願しました。
この樹霊塔は、林業先駆者の苦労を偲び、樹木の霊を慰め、経営の安定と森林資源の限りない保続培養を祈念して昭和49年に浦幌町木青会により建てられた、大木を象徴した塔です。
この日は、浦幌町緑化推進委員会副会長の中村喜裕森林室長をはじめとした林業関係者など14名が参列し、樹霊塔に玉串を奉てんしました。