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マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(1)

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北海道浦幌町

■友好の町絆協定相互交流事業
▽児童生徒21人が洋野町訪問
7月26日(金)から29日(月)にかけて、町内の小学5年生から中学2年生までの児童生徒21人が友好の町絆協定を結んでいる岩手県洋野町を訪問しました。
洋野町では、おおのミルク工房やひろのまきば天文台見学、南部もぐりで有名な種市高校実習プール見学、海洋スポーツ体験と海水浴など、浦幌町ではできない多くの体験をしてきました。
8月22日(木)には解団式及び事後研修会が開催され、団長の鈴木洋孝浦幌小学校長が「多くの体験をして友達が出来たことなど収穫があったのでは」と帰町報告をし、参加した児童生徒はそれぞれ「友達と触れ合う楽しさを学んだ」「自然が多くて浦幌と似ていた」「南部もぐりの装備が100キロ以上あることに驚いた」「12月には洋野町の子ども達が来るので温かく迎えたい」など研修成果を発表しました。

■第32回ふるさとの夏まつり
▽ステージショーなどで盛り上がる
8月15日(木)、ふるさとの夏まつり実行委員会と浦幌町商工会主催の「第32回ふるさとの夏まつり」が開催されました。
この日は飲食や射的などの露店が並び、太鼓演奏や子ども舞踊、空手少年団の演武、ヒップホップ、フラダンス、ラポロアイヌネイションによるアイヌ舞踊などのほか、浦幌出身のシンガーソングライターで浦幌アンバサダーの廣川冠太さんのライブや町内在住の野口笑美子さんの歌謡ステージで会場を盛り上げました。
仮装盆踊り大会には子どもの部に3組15人、一般の部9組47人が出場。一般の部では「なんちゃって巫女さん」(野口笑美子代表)が優勝しました。

■令和6年夏季みこし祭
▽本みこしや子供みこしなどが巡回
8月25日(日)、令和6年夏季みこし祭り(浦幌神社祭典委員会主催)の本祭が開催され、神輿渡御(みこしとぎょ)が行われました。
この日は、浦幌三五四會(みこしかい)の本みこしや浦幌開拓獅子舞保存会の獅子舞、藤恵会の山車などが町内を練り歩き、豊作、商売繁盛、家内安全などを祈願しました。
子供みこしと幼児の花みこしにもたくさんの親子が参加。子ども達は可愛いはっぴ姿でまちの中を練り歩きました。

■浦幌町社会福祉協議会
▽プルタブ回収運動で子供用車椅子寄贈
8月9日(金)、浦幌町社会福祉協議会の橋本政明事務局長と浦幌ボランティアいちげの会の髙橋ひろ子会長、松田君子副会長の3人が教育委員会を訪問し、プルタブ回収運動で取得した子供用車椅子1台を寄贈しました。
この運動は、社会福祉協議会が回収窓口となり実施。町内の各学校や老人クラブ、企業、個人などから寄せられたプルタブをいちげの会の会員が不要物などを分別する作業で協力していました。プルタブは今年の3月に1,100キロに達したことで子供用車椅子と交換しました。
橋本事務局長と髙橋会長は「福祉体験活動などで有効に使ってもらえれば」と語り、水野教育長は「多様性を学ぶ機会になり大変ありがたい」と感謝を述べました。

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