7月17日に実施しました、「町長とふれあいトーク」でいただいたご意見等について公表をいたします。
いただいたご意見等については、今後の町政執行の参考とさせていただきます。
ご来場いただきました町民の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
■7月17日(水)
会場:中央公民館
▽学校教育について
・ランドセルを小学校6年間使用した。カバーなどを付けて使用していたので綺麗。高価なものなので捨てるのももったいないので、何か活用する方法はないか。
・子ども達は、教科書のほかタブレットも持ち帰る。重たい荷物を持って登校するのは大変なので、学校の机に置いていくことはできないのか。
〔広報うらほろ2024年3月号9ページ〜10ページで教育委員会回答済み〕
・全国学力テストは浦幌でもやっているのか。全国での自分の順位が分かるものなので、ぜひ取り組んでもらいたい。
〔教育委員会回答〕
全国学力・学習状況調査につきましては、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析することなどを目的として、文部科学省が小学6年生と中学3年生の全員を対象に毎年実施しており、浦幌町の小中学校も参加しております。
なお、調査結果につきましては、文部科学省が定めた要領に基づき、毎年1月号の町広報誌及び町ホームページにおいて公表しています。
▽森林公園について
・平和塔までの道で木の階段が壊れている。とても歩ける状態ではない。何か月たっても同じ状態で危険である。登れるところはしっかり整備してほしい。
・道路沿いに咲いている花の名前がわからないので、看板をつける配慮があるといい。
〔産業課回答〕
森林公園の遊歩道は、利用頻度・損傷度合を考慮しながら毎年継続して修繕を行っています。
しかしながら、手すりや階段部が木製のため年を追うごとに損傷が進行し修繕が間に合っていないのが現在の状況です。
平和塔へ至る木の階段部分についても、数年前に状況を確認し修繕を行っているのですが、他の部分の損傷が進行しご指摘の状況になってしまったと考えています。
今後におきましても定期点検を継続しながら、修繕ができずに危険となっている区間については一時的に規制を設けるなど、管理及び修繕に努めてまいります。
また、「花の名前の看板」につきましてはご意見として頂戴し、利用者サービス向上のための検討材料とさせていただきます。
▽空き家について
・壊すのにお金がかかるが、防犯的な意味でも放置しない方がいいのでは。
〔町民課回答〕
現在町では「そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態」、「著しく衛生上有害となるおそれのある状態」、「適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態」、「その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態」にある建物で、空家等対策協議会で特定空家等に認定された空家等の所有者に対し、必要な措置を講ずるよう指導書を送っております。また、特定空家等に認定された空家等については、特定空家等解体補助金として、条件に該当した空家等対し、経費に2分の1を乗じて得た額(当該等額に千円未満の端数があるときはこれを切り捨てた額)を補助金(上限50万円)として交付しております。
また、管理不全空家については、文書や電話で草刈り等の指導を行っております。
▽まちのイベントについて
・うらほろマラソンは良い企画。夏に町をPRする意味でもとてもよい。
▽人口減少対策について
・人口減少の対策は、他の町や国の良いところを見習うべき。
・人口減少対策をまとめてPRしながら、町民に何かプレゼントしてはどうか。
▽遊休施設について
・農村環境改善センターは、道の駅とも階段で繋がっているので、再利用ができればいい。
▽町職員について
・公民館の職員の雰囲気が暗いので、声をかけにくい。町民が一番接する場所なので、気軽に相談できるような職場環境の整備(人員配置など)をお願いしたい。
〔総務課回答〕
職員の接遇につきましては、これまで「接遇ハンドブック」の作成や「接遇研修」を実施し、すべての職員が質の高い行政サービスを提供していくために必要な、接遇を身に着けるよう取り組んでいるところです。職員一人ひとりは個人であると同時に、浦幌町役場の代表でもあり、ひとりの評価は役場全体の評価につながることから、今後とも職員の接遇向上に取り組んでまいりますので、ご理解願います。
▽博物館事業について
・東十勝ロングトレイルで厚内のコースなど良かった。図書館の案内を学芸員さんにしてもらったが、帯広市の方々が素晴らしいと賞賛していて誇らしかった。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>