■勇気を出して 浦幌町の魅力をPR
9月20日(金)に、浦幌小学校の6年生が修学旅行中の学習として、新千歳空港で浦幌町のPR活動を行いました。
子ども達は、浦幌小学校の修学旅行2日目に、新千歳空港で浦幌町のPR活動を行いました。浦幌町の魅力を伝える手作りのパンフレットを配布し、浦幌町の観光名所・特産品・一次産品などをPRしました。また、アンケートに答えていただいた方には、浦幌牛乳やハマナス化粧品、じゃがいもをお渡しし、浦幌町の魅力を感じてもらいました。子ども達は、たくさんの観光客を目の前にして緊張している様子でしたが、勇気を出して、明るく元気に声をかけていました。その結果、予定していた終了時間の1時間前には配り終え、大成功で終えることができました。
子ども達は「人に伝えることは、思っている以上に難しかった」「浦幌町に観光で来町するきっかけになったらうれしい」と話しました。
これからも沢山の方に浦幌町の魅力を発信していってほしいですね。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)
■日立建機学習 最新の重機を見学
9月26日(木)に、浦幌小学校の4年生が社会科見学で、日立建機浦幌試験場へ行きました。
試験場へ行く前に、教室で日立建機浦幌試験場の矢口所長から、日立建機の歴史や重機の特性についてお話を聞き、日立建機の規模や安全性について学びました。その後、バスで移動し、試験場へ行きました。
子ども達は広大な試験場や大きな機械を見て驚き、興味津々で試験場スタッフにたくさん質問をしました。今回は、特別に大型重機が動いている様子を見学し、子ども達は「将来運転したい!」「ダンプの大きさを知ることができた」「重機についてもっと知りたい」と感想を述べました。
浦幌町に日立建機の試験場があることを誇りに思って過ごしてほしいですね。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)
■編集後記
浦幌小学校修学旅行PR活動には、スタッフとして北海学園大学2年生で、浦幌部OBの佐藤慶太さんがサポートしてくれました。当日は人も多く、大変な対応が多かったと思いますが、臨機応変に対応してくれて、非常に助かりました。
私たちも学んできたふるさと学習が、今も続いていることに喜びを感じています。PR活動だけでなく、ふるさと学習がこれからも続き、うらほろスタイル教育を受けてきた世代が、学習をサポートする流れを絶やさないようにしていきたいと思いました。
(りっきー)
2024年(令和6年)11月25日(月曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊、十勝うらほろ樂舎が共同で制作しています~
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