マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(2)

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■前町長の水澤一廣さん
▽北海道社会貢献賞を受賞
前町長の水澤一廣さんが北海道社会貢献賞(自治功労者)を受け、12月20日(水)に札幌市で行われた表彰式で授与されました。
水澤さんは平成7年5月から3期12年間、浦幌町議会議員を歴任し、この間、副議長や議長に就任。平成19年5月1日には町長に初当選し、令和5年4月まで4期16年間の長きに渡り地方自治の振興に尽力されました。
この間、財政基盤の安定化に大きく寄与し、地域のデジタル化や教育・保育環境の整備、更には防災対策の充実を図り、うらほろスタイルの取り組みを積極的に推進するなど、地方自治の充実発展に多大の貢献をしたことが認められ、この度の受賞となりました。

■国立大学法人北海道大学大学院農学研究院
▽まちづくりに対し相互に連携協力
12月15日(金)、国立大学法人北海道大学大学院農学研究院(野口伸院長)と浦幌町の「連携・協力に関する協定」調印式が役場で行われました。
同大学農学部とは、冬のイベントの参加やまちづくりアンケートの実施などこれまでも交流を図ってきました。
今回の協定は、うらほろスタイル複合施設フタバをサテライトとした交流を更に深め、まちづくりに対し相互に連携協力していくことを目的に締結しました。
井上町長は「複合施設フタバをサテライトとし、研究活動や町民との交流を更に深めていただければ」、玉井企画調整室長は「浦幌町のことをもっと知ることで関係を深めていきたい」とそれぞれ挨拶しました。

■浦幌ベアーズ野球少年団　本間悠普さん
▽十勝・音更選抜で全道大会3位
12月22日(金)、浦幌ベアーズ野球少年団の本間悠普さん(浦幌小6年)が水野教育長を訪問し、10月28～29の2日間苫小牧市で開催された北海道学童軟式野球都市対抗戦に十勝・音更選抜チームのメンバーとして出場し、第3位となったこと、また1月6～8の3日間千葉県南房総市で開催されるCBS少年軟式野球「6年生選抜大会」全国大会に出場することを報告しました。
北海道大会には全道各地の6年生選抜31チームが出場。十勝・音更選抜は、1回戦、2回戦、準々決勝と順調に勝ち上がりましたが、準決勝で惜しくも敗れ、第3位と健闘しました。
本間さんは、「練習の成果を発揮し、優勝を目指します」と次の大会への意気込みを語り、水野教育長からは「体調管理が大切。力を発揮できるように頑張ってください」と激励が送られました。

■浦幌町空手道スポーツ少年団
▽8人でメダル14個獲得
12月21日(木)、浦幌町空手道スポーツ少年団(背古宗敬指導部長)の団員3人が、11月23日(木・祝)に開催された第8回十勝地区空手道連盟少年少女交流大会での入賞を水野教育長に報告しました。
大会では、形の部と組手の部にそれぞれ出場し、8人で14個のメダルを獲得。神麗羅さん(浦幌小2年)と安田愛莉さん(浦幌小4年)は、形と組手両方で優勝しました。
入賞した団員たちは、「自分の力で入賞したい」「うれしかった。来年も金メダルをとりたい」など来年の抱負を語り、水野教育長は「辛いことがあっても自分に負けないで頑張ってください」と激励しました。