浦幌新聞第103号(1)

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■浦幌小学校　浦幌開拓獅子舞を学ぶ
11月6日(月)に浦幌小学校で、浦幌開拓獅子舞を鑑賞・体験する授業が行われました。

最初に浦幌小学校の体育館で、全校児童を対象に獅子舞の鑑賞会が行われました。浦幌開拓獅子舞保存会の皆さんが、獅子舞のさまざまな種類の踊りを披露しました。次に、浦幌小学校獅子舞クラブの子ども達が踊り、世代を越えて賑わいました。
また、4年生は太鼓や篠笛の体験をしました。子ども達は「普段、獅子舞をあまり見ることがない。目の前で見ることができて楽しかった」と感想を述べました。
最後に、4年生を対象に、教室で獅子舞の歴史について勉強し、浦幌の獅子舞が誕生した理由や保存会の皆さんの想いなどを学びました。
今回の学習を終えて、子ども達は獅子舞クラブへの興味・関心が高まりました。今後も浦幌町の獅子舞が絶えないように、楽しみながら継承していきたいですね。
(十勝うらほろ樂舎　小倉理記也)

■浦幌小3年生　JAうらほろ青年部の皆さんと大地に感謝を込めて
11月17日(金)に、浦幌小学校3年生がトコムロラボで、JAうらほろ青年部(以下、JA青年部)の皆さんに感謝を伝える「ありがとうの会」が行われました。

浦幌小学校3年生は、JA青年部のご協力のもと、小学校の畑で春から秋にかけて、白花豆やじゃがいもなどを育てる農園活動を行ってきました。そこで、お世話になったJA青年部の皆さんを対象に「ありがとうの会」を開催しました。
今回は、小学校で育てたじゃがいもを使用し、みんなでピザを作りました。浦幌の大地の恵みにも感謝して、出来立てのピザを食べ、おなかも心も一杯になりました。子ども達は「感謝を伝えることができてよかった」「自分たちで作ったピザだから、おいしかった」と話しました。
これからも、浦幌の食の恵みや農家の皆さんへ感謝を忘れずに、成長していってほしいですね。
(十勝うらほろ樂舎　小倉理記也)