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浦幌新聞第103号(2)

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北海道浦幌町

■うらフェス2023盛大に開催!
11月4日(土)に、うらフェス2023がコスミックホールで開催され、総勢10組のアーティストが会場を盛り上げました。

今年で4回目となる浦幌町の音楽イベント「うらフェス」が盛大に開催され、過去最多の10組のアーティストが出演しました。
十勝出身のシンガーソングライターである佐脇由佳さんや浦幌アンバサダーの廣川冠太さんなど、浦幌町にゆかりのあるアーティストの皆さんが演奏し、来場された皆さんと一緒に音楽を楽しみました。
うらフェスの原案は、平成29年度の浦幌中学校地域活性化案発表会で、当時の中学生が提案したものでした。その後、子どもの想い実現ワークショップで熟議を重ねて、令和2年に初めて開催されました。
実行委員長の髙室智全さんは、「うらフェスをきっかけに音楽に興味を持ってくれる人が増えてほしい。そして、うらフェスが音楽に挑戦できる場になればいいなと思う」と次年度以降に向けての意気込みを話しました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

■浦幌中2年生 職場体験学習発表会
浦幌中学校2年生が、11月10日(金)に浦幌中学校の体育館で、職場体験学習を通して学んだことや感じたことなどを発表しました。職場体験は、10月11日(水)・12日(木)の2日間、町内の13の事業所の協力を得て、実施されました。

子ども達は10月の職場体験学習で、実際に職業や仕事を体験したり、働く大人の皆さんと接したりしました。また、2日間の体験を通して、仕事の大変さや楽しさ、やりがいを体感しました。
職場体験学習発表会では、井上町長や職場体験を行った事業所の皆さんの前で、職場体験での学びや感想、今後の展望について発表しました。
子ども達は「お客さんに対しての挨拶や声かけといったコミュニケーションが大切」「人と人との繋がりや信頼関係の大切さに気づきました」「今後は、浦幌町や世界のためになると思うことをしていきたい」などと話しました。
(地域おこし協力隊 上野結子)

■編集後記
わたしはうらフェス2023実行委員会として、運営に携わらせていただきました。皆さん、「音楽」という文字通り、音を楽しんでいました。楽器が何も弾けないわたしはうらやましさも感じながら、楽しませていただきました。
犬養(いぬぴー)

2024年(令和6年)1月25日(木曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊が共同で制作しています~

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