浦幌町まちづくりレポート

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■大人からこどもまで幅広い世代が参加
食を通じて農業に親しむイベント「ONE TABLE inうらほろ」

12月16日(日)、地域農業を次世代につなぐため、食を通じて農業に親しむイベント「ONE TABLE(ワン・テーブル)inうらほろ」を開催しました。
十勝うらほろ農泊交流・発酵熟成協議会(※1)の主催で、企業版ふるさと納税として浦幌町に寄附いただいた、環境と人にやさしい農業を目指す会社「アグリシステム」さんの全面協力の元で開催し、十勝うらほろ樂舎が事務局を担当しました。
(※1)浦幌への農泊交流(食品の他に人との交流含む)をめざすことや発酵熟成を目的とする組織

当日は、十勝管内の農業従事者や企業の方々、持続可能な食や農業の営みに関心のある方々にご参加いただきました。家族でもご参加の方も多くいらっしゃり賑やかで楽しいひとときとなりました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

▽実施内容
(1)作って味わいながら﹁サスティナブル﹂について学ぶ子ども向け料理教室
帯広の豆腐メーカー「有限会社中田食品」さんに教えていただきながら、転換期間中(※2)の有機大豆を使った豆腐作りや、浦幌牛乳を使ったパンケーキ作りなどを実施しました。
(※2)「有機栽培」をはじめて「6ヶ月以上3年以内」の圃場(ほじょう)という農産物を育てる場所において収穫された農産物のこと。

(2)十勝でのサスティナブルな取り組みについての事例紹介・意見交換

(3)様々な年代・業種が混じり合った大試食会

※詳しくは本紙16～17ページをご覧ください。